フォース・ターニング 第四の節目 の商品レビュー

ウィリアム・ストラウス(著者),ニール・ハウ(著者),森孝夫(訳者),奥山真司

2020/07/21

トランプ政権の首席戦略官スティーブン・バノン氏が
「聖書」として信奉しているという。
各世代ごとに、それらを象徴する名称がつけられ特徴を分析した論点が示される。
次にアメリカの歴史を人生の季節（春夏秋冬）と捉え、循環していく中で今は第4の節目を迎えている、という。
最後に予言と対策が示されているのだが、比較的バランスを取りながら政策を実行すべきという「中庸」を感じさせる。
懐かしい「コンドラチェフ波動」と比較してみたくなった。

2020/05/01

図書館から借りてフォトリーディング＆高速リーディング。やたら高い(5千円近い)本で、しっかりと学術的。ざっと読んでものすごく難しかった。

歴史にパターンがあるという前提で、今の米国を分析した本。