超AI時代の生存戦略 の商品レビュー
AI時代における人としての働き方や生き方が著者目線で解説された本。 頭いいなとか思うことも多いが、それ以上に仕事というか人生を楽しんでるんだろうなと思った。 特に印象に残ったのは以下。 ・1日中何らかの人生を生きている ワークがライフでない時点で、言葉が実生活と矛盾している ...
AI時代における人としての働き方や生き方が著者目線で解説された本。 頭いいなとか思うことも多いが、それ以上に仕事というか人生を楽しんでるんだろうなと思った。 特に印象に残ったのは以下。 ・1日中何らかの人生を生きている ワークがライフでない時点で、言葉が実生活と矛盾している ・仕事になる趣味を3つくらい持つ ・知能ではなく身体性に固有値があるのだから 外見に気を使うべき
Posted by
シンギュラリティ(技術的特異点、AI進化によって2045年頃に起こるとされる決定的な変化)を控えてヒトはどのように思考を変えていくべきか、考察を行った内容と思います。 個人的に少し説教臭い鼻につく印象もあり星2つとしましたが、難しい横文字をサラッと読み飛ばしてしまえば読みやすくて...
シンギュラリティ(技術的特異点、AI進化によって2045年頃に起こるとされる決定的な変化)を控えてヒトはどのように思考を変えていくべきか、考察を行った内容と思います。 個人的に少し説教臭い鼻につく印象もあり星2つとしましたが、難しい横文字をサラッと読み飛ばしてしまえば読みやすくてわかりやすい内容だと感じました。
Posted by
これからの人類はデジタルに対応できない古典的人間とデジタル人間の二分化されていくのではないかというのは面白い ai時代は脱平均値人間になることが求められる。「遊び」ながら生きることを提唱していた
Posted by
仕事=遊び 遊びは問題→解決→報酬(ギャンブル・コレクション・心地よさ) を考える 子育てや教育、投資も一緒 全てが趣味で全てがゲームや遊びだと考えると面白い。 グローバルなコンテクストorローカルなコンテクストなのかを意識する (時代は波で 波打ち際で遊ぶ、サーフィンの様に乗...
仕事=遊び 遊びは問題→解決→報酬(ギャンブル・コレクション・心地よさ) を考える 子育てや教育、投資も一緒 全てが趣味で全てがゲームや遊びだと考えると面白い。 グローバルなコンテクストorローカルなコンテクストなのかを意識する (時代は波で 波打ち際で遊ぶ、サーフィンの様に乗りこなす) コレからは何かに触れた、学んだと言う経験が重要 そこから機械を頼って間引きしてくる技術がいる 暗記は要らない、忘れると言うことの重要性
Posted by
現在「忘れる読書」を読んでいるが、同じ指摘や文脈を出していてこちら側としては答え合わせや反芻することができ、一貫性を感じると共に著者への理解と信頼が深まる。 この本を出版した当時の彼の推測よりも多くの事象は早めに我々のもとに届いているように感じる。そしてその流れはさらに加速して...
現在「忘れる読書」を読んでいるが、同じ指摘や文脈を出していてこちら側としては答え合わせや反芻することができ、一貫性を感じると共に著者への理解と信頼が深まる。 この本を出版した当時の彼の推測よりも多くの事象は早めに我々のもとに届いているように感じる。そしてその流れはさらに加速しているとも思う。 youtubeやnewspicksなどで彼の主張を見ている者にとっては聞いたことのあるワードが出てくるため、本の特性上その深掘りができるといったところ。 なお私の場合はかなり流して読んだためこの先読み直す機会があるかもしれない。
Posted by
2017年にこれをかける発想がすごい! 正直2024年の今でもこの内容を理解できる人は限られるのではないかとも思ってしまう。 ただ、そういう意味では是非多くの人に読んでもらって感想を読んでみたいものだ。
Posted by
キラーワードの達人だなあと思う。目次だけで「ほぉ」と思えるのでタイパの良い本でもある。AI研究者だからこその考え方や生き方か?一般労働者にどこまで適用できるだろう。 ・ワークアズライフを見つける ・コンピュータの向こうの相手が人間か、もはや意識しない ・AIとプラットフォームは...
キラーワードの達人だなあと思う。目次だけで「ほぉ」と思えるのでタイパの良い本でもある。AI研究者だからこその考え方や生き方か?一般労働者にどこまで適用できるだろう。 ・ワークアズライフを見つける ・コンピュータの向こうの相手が人間か、もはや意識しない ・AIとプラットフォームは社会を均質化する。ブルーオーシャン探しと身体性がキー。美人は究極の普通。人間は趣味にしか差がなくなる。 ・自分にとっての報酬は何か。それが継続できる理由 ・法律が人格を作った。次はテクノロジーが人格を作る
Posted by
さすが落合さんといったばかり、かなり独特な内容の主張が展開されていきます。理解する難易度は少し高いと思いますが、テクノロジーとの関わり方を構築するきかっけになると思うので、是非読まれて下さい!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
AIをはじめとしたテクノロジーを軸に書かれている本だけど、内容は落合陽一的人生哲学みたいな感じだった。 他の本でもよく書かれているけど、テクノロジーの発展により、趣味とか日常的に行っていることが仕事になる時代になっていくらしい。(インフルエンサーとかまさにそれ。) そのことから仕事を仕事として捉えるのではなく、趣味の延長(というか快感の得られるもの)として捉えるワークアズライフを落合陽一は提案している。 仕事を楽しむコツとしては適度なストレスと報酬(コレクション的報酬・ギャンブル的報酬・心地よさの報酬)が重要らしい。わかるかも。 趣味を3つ持つこと、自分から発信すること、趣味がどのようなコンテクストでうけるのかを意識して取り組むこと、何かで1番になることも大切らしい。 AIに奪われない仕事はクリエイティブな仕事だと言われているけれど、AIは1を10にする仕事がむしろ得意だから、人間は趣味や知識のフックを組み合わせてターゲットを絞った価値を生み出していくべきとのこと。 初めて読んだ2020年の当時はよくわからなかったけど、0から1を作る複合的なものの見方は人間にしかできないと思うので納得できた。 以下、当時読んだ時のメモ。 ----- 落合陽一が好きという割には情熱大陸をみたりツイッターでフォローしているくらいしか彼の情報を得ていないので読んでみた。 一応AIをはじめとしたテクノロジーを軸に書かれている内容だけど、落合陽一的人生哲学みたいな内容だった。他の本でもよく書かれているけど、テクノロジーの発展により、趣味とか日常的に行っていることが仕事になる時代になっていくらしい。(インスタのインフルエンサーとか見てるともうそういう時代がきていると思う。)だから仕事を仕事として捉えるのではなく、趣味の延長(というか快感の得られるもの)として捉えるワークアズライフを落合陽一は提案している。仕事を楽しむコツとしては適度なストレスと報酬(コレクション的報酬・ギャンブル的報酬・心地よさの報酬)らしい。わかるかも。趣味を3つ持つこと、自分から発信すること、趣味がどのようなコンテクストでうけるのかを意識して取り組むこと、何かで1番になることも大切らしい。 あとはAIに奪われない仕事はクリエイティブな仕事だと言われているけれど、AIは1を10にする仕事がむしろ得意だから、人間は趣味や知識のフックを組み合わせてターゲットを絞った価値を生み出していくべきとのこと。正直ここはあまりよく分からんかった。
Posted by
読みながらキーワードをメモして、後から感想文を書くスタイルにしてみた ワークアズライフ、なんとなく自分の中には以前からその考えがあった。仕事とプライベートを分ける必要がないというか、生活の中に仕事があるので、切り分けられないというか。 クリエイティブという曖昧な言葉、AIの対...
読みながらキーワードをメモして、後から感想文を書くスタイルにしてみた ワークアズライフ、なんとなく自分の中には以前からその考えがあった。仕事とプライベートを分ける必要がないというか、生活の中に仕事があるので、切り分けられないというか。 クリエイティブという曖昧な言葉、AIの対義語のように使われているのは私も気になる。クリエイティブにどこまでの意味が含まれているのか。AI社会においてクリエイティブが人間が生きていく唯一の道のように語られている記事には違和感を覚える。 仕事≠ストレス、私生活がストレスだとやばい。ただストレスのかかる悲しいライフイベントはたびたび起こる。 淡々とやっていくというマインドは日本人にあっていると思う 好き=信仰心、これからは自分の中の好きに素直に大切にしていくことが重要。自分の好きを整理していこう。 問題、解決、報酬の3つが回せれば遊びになる。 ギャンブル性、コレクション性、心地よさ、この3つの報酬が継続のポイント。 遊びもコンテキストをあらかじめ意識した方が楽しい。ただこれを考えすぎると戦略的になって純粋に楽しくなくなる気がする 人間がやらないといけないことは飲み会。やっぱり人は人と話す時が一番勉強になるし、人と会うことで成長する。 聴衆はワクワクしたい。仕事のプレゼンでも意識したい、ちょっとだけ。 ざっくりフックにかかっている朧気な想像力の状態。もともと細かいところを覚えるつもりがない、調べれば分かることは覚えないのでこの点でついては合点がいく。むしろ細かいことを覚えていると沢山のことを覚えられない気がする。
Posted by