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面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2018/08/25

面接は運ゲーであり非合理的であり、面接官も学生の事を少しも理解してない。この事を前提とした上で、面接を乗り越える一助としてのテクニックを紹介してくれている。将来どんな事をして生きていきたいのか逆算して、仕事を選ぶとするならば、多少は我慢が必要な事もある。

Posted byブクログ

2018/08/20

面接の前に読みました。 面接官は相手の話していることではなく、相手の感じが好ましいかどうかで判断している、という話が印象的でした。 見た目が端正であるほど有利。 これは面接に限らないので、姿勢や、身長が高く見える工夫、化粧の大切さが身にしみます。 パフォーマンスが悪い人は落ちる…...

面接の前に読みました。 面接官は相手の話していることではなく、相手の感じが好ましいかどうかで判断している、という話が印象的でした。 見た目が端正であるほど有利。 これは面接に限らないので、姿勢や、身長が高く見える工夫、化粧の大切さが身にしみます。 パフォーマンスが悪い人は落ちる…ということ。 面接は数秒で決まるのですね。 相手の好感度を上げるにはどうすれば良いかの手段がわかりやすくまとめられています。 DaiGoさんが人の心が分からないと話している分、精神論のようなものではなく、戦略的に面接の対策ができる内容になっています。 学術的な内容も含まれているので説得力もある。 長期的に対策できるものから、面接で話す内容のヒントになることもあり、大変参考になりました。 特に知的に見せる方法はすぐに実行できそうです。

Posted byブクログ

2017/06/06

面接中、自分が笑顔でいれば、面接官も笑顔になるので良い印象を残せる。 面接官と90パーセントの時間目を合わせていても挑戦的とは思われないらしい実験結果があった気がする。

Posted byブクログ

2017/04/15

少し異色の就活本。 他の就活本と比べて、異色に感じたのは以下の3点。 ①読み物として読みやすい。 …一言で言うと「本らしい本で、読みやすいな」というのが第一の感想である。 本屋に行って代表的な就活本を手に取ってもらえたら分かると思うが、一冊の中の情報量が多すぎるというか、Q&...

少し異色の就活本。 他の就活本と比べて、異色に感じたのは以下の3点。 ①読み物として読みやすい。 …一言で言うと「本らしい本で、読みやすいな」というのが第一の感想である。 本屋に行って代表的な就活本を手に取ってもらえたら分かると思うが、一冊の中の情報量が多すぎるというか、Q&Aや文章例が大量に載っていることもあって、本を読んでいるというより、取扱説明書を読んでいるような気がしてくる。 もちろん、それはそれで、私のようなマニュアル人間にはありがたいのだが、本書が流れるように読みやすいのは、そのようなQ&A集は載せずに、情報を取捨選択しているからなのだろう。 ②心理学(調査)研究を元にした面接対策が載っている。 …「面接官は何を見ているか」などを、調査研究をもとに明かし、調査結果を元にした面接対策を書いているのが、他の就活本と色彩を異にし、目を引くところと思われる。 ちなみに、「面接官が何を見ているか」ということなのだが、『「第一印象(好感度)」つまり「際立った、たった1つの特徴」で、その人全体を判断してしまっている』とのことであった。 人間の認知能力に限界があるため、「総合的に判断する」というのは土台無理な話であり、調査でも、「何か1つ際立って優れた点を持っている人は、すべての要素について高い評価を与えられた」という結果が出ているそうである。 というわけで、たいていの弱点や欠点は、際立った長所でカバーできるので、弱点を矯正することに時間を使うよりも、先に自分の長所を見つけて伸ばした方がいいとのこと。 最近、自分の弱点である「話し方」を矯正しようとして、発声練習の教室に行ったせいか(?)、喉は腫れるわ喘息を発症するわと散々な自分には沁みる話であった。 他にも、相手の「口が開いている」時は肯定のサインだから話を続けて良く、「口が閉じている」時は否定のサインだから話題を変えるべきなど、実際に使えそう話が多く載っているのが良かった。 ③「自分にとっての理想の仕事」の選び方が載っている。 …最後に、「どういう仕事を選べばいいのか」という考え方が載っているのが、本書の面白いところと思った。 まず、理想の生活を思い浮かべ、次に、その生活を手に入れるためにはどのような仕事が合っているかを考え、さらに、その理想の仕事をするためにはどのようなスキルが必要かいくつか考え、最後に、そのスキルを身につけるための職場を順番に選んで、最終的に理想の仕事ができるようにすればいい、というのが筆者の考え方である。 その「最終的な理想の仕事」をするための「スキルを得るための仕事」なら、「やりたくない仕事でもやるべき」という主張には、そういう考え方をしたことがなかったので目を見張った。心に留めておきたいと思う。 以上、「Q&A型の就活面接対策は見飽きた」という人は、手に取って読んでみるのもいいと思う。

Posted byブクログ

2017/04/03

他の面接対策とは一線を画していた。 結局、好感度できまる! 容姿もしっかり鍛えろ! ハキハキ!早口もうまくつかい、 しっかりネガティヴをいれつつ、 質問してからの回答にポジティブな返しで締め 明確な強いポイントをしっかり伝える。

Posted byブクログ

2017/03/23

ダイゴのファンかつ就活生なので購入。 基本的にはこれまでのダイゴの著作の内容を就活の特に面接対策のためにパッケージングしなおしたもの。ESなど面接以外についての対策は特に書いていなかった。あまり心理学やメンタリズムに興味のなかった学生には新鮮かもしれない。 個人的に面白かったのは...

ダイゴのファンかつ就活生なので購入。 基本的にはこれまでのダイゴの著作の内容を就活の特に面接対策のためにパッケージングしなおしたもの。ESなど面接以外についての対策は特に書いていなかった。あまり心理学やメンタリズムに興味のなかった学生には新鮮かもしれない。 個人的に面白かったのはP.59やP.102の面接官の無能力さやいい加減さをあらあわすエピソード。これだけでは信憑性がなさそうに感じるかも知れないけど、学生のころから企業に雇われて面接官をやっていたり、企業の顧問もやっているダイゴの視点からこの発言が出てくるのは面白い。 そして、就活・採用業界の暴露本やグーグルの人事トップの著作『WORK RULES! 』などの内容とも符合するため、信憑性が高いように思う。 第3章のワークは他の就活本にはあまりない面接対策のための実践的なワーク内容でここだけでもさらっと読む価値はあるかも。

Posted byブクログ