青い服の女 の商品レビュー
前巻のお伊勢参りの話にも 唐突な感覚はありました。 まさか今更、敵討ちになるとは思ってなかったので。 今回の巻はそれ以上に 平岩さんの構成力に疑問がありすぎて。 最初の話は、オチは一応分かったけど 何故バーンズ家で語って終わりなのか? かわせみでリアルタイム的に話を綴るのが面...
前巻のお伊勢参りの話にも 唐突な感覚はありました。 まさか今更、敵討ちになるとは思ってなかったので。 今回の巻はそれ以上に 平岩さんの構成力に疑問がありすぎて。 最初の話は、オチは一応分かったけど 何故バーンズ家で語って終わりなのか? かわせみでリアルタイム的に話を綴るのが面倒だったのか? あと、とにかく麻太郎もてもてネタを入れているけれど それもなあ。 やたらに東吾と重ね合わせるのにも飽きた。 せめて前巻で終わりにしたら良かったんじゃないかなあ。 ※※※ 先日のレビュー 読んでいる途中ですが、あのう…… 冒頭の一編はこんな展開つーか描き方で良いのでしょうか? 唐突な感じがするのですが。
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初出 2015〜16年「オール讀物」 かわせみファン待望の一年かけて書かれた6話をありがたく拝読。 すっかり麻太郎が主人公となって、かわせみはじめバーンズ診療所や狸穴の人々が暖かく関わる。事件らしい事件がないのがいいことなのだろう。 「東吾」の文字はないが、「先代の若先...
初出 2015〜16年「オール讀物」 かわせみファン待望の一年かけて書かれた6話をありがたく拝読。 すっかり麻太郎が主人公となって、かわせみはじめバーンズ診療所や狸穴の人々が暖かく関わる。事件らしい事件がないのがいいことなのだろう。 「東吾」の文字はないが、「先代の若先生」と口の端には登る。戻って来てくれるのだろうか。私としてはおるいさんの幸せを願うのみ。
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【改装、新規開店なった旅宿「かわせみ」に、新しい時代の息吹が】天下泰平なかわせみに厄介の種はいつも外からやって来る…。どことなく緊張感の漂う男女四人の宿泊客を丁重に迎えたるい達だったが。
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