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東京藝大物語 の商品レビュー

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2020/07/21

脳科学者の茂木健一郎さんが、東京芸大時代の教え子との日々を描いたストーリー。 実話なのか、フィクションなのかよくわからないが、個性的な人がたくさん出てきて、ホントに芸大はこんな人ばかりなんだろうか??と最初は興味深く、笑いながら読んでいたものの、さほど話が広がるわけでもなく、中盤...

脳科学者の茂木健一郎さんが、東京芸大時代の教え子との日々を描いたストーリー。 実話なのか、フィクションなのかよくわからないが、個性的な人がたくさん出てきて、ホントに芸大はこんな人ばかりなんだろうか??と最初は興味深く、笑いながら読んでいたものの、さほど話が広がるわけでもなく、中盤くらいから次第に飽きてきたというのが正直なところ。

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2018/02/07

期待して読んだせいか、「だから、何?」という読後感で終わってしまいました。 非常勤講師6年間の物語にしては薄っぺらいし、人物描写や出来事も「ああ、そうなんだ」という域を出ないので、結局深く感情移入ができなかったという、私にとっては残念な本でした。

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2017/08/09

芸大を横目で見るようなガッコに行ってた身としては共感すると言うかなんというか、ゲージュツなんてものにとりつかれてる20代っていいよね。

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2017/04/10

著者が非常勤の際に出会った人と出来事を綴る.実際の体験のみなので,汎用的な藝大の物語という題目は的を射ていないし,自分の体験を切り貼りしているだけで,そこから一般性を導くことはできず,局所的珍妙さを,ふーん,ヘンな人たちもいるものだね,と思うだけで勿体ない.敢えて市井が考えるなら...

著者が非常勤の際に出会った人と出来事を綴る.実際の体験のみなので,汎用的な藝大の物語という題目は的を射ていないし,自分の体験を切り貼りしているだけで,そこから一般性を導くことはできず,局所的珍妙さを,ふーん,ヘンな人たちもいるものだね,と思うだけで勿体ない.敢えて市井が考えるならば,このようなマイノリティを世界でどのように活躍して貰えるか,思いを馳せることだろうか.

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2017/03/14

芸術家を目指す若者たちの、波瀾万丈を描く青春小説! 全国から才能が集う東京藝術大学。しかし、芸術家として名をなすのは十年に一人ともいう。何者かになろうとあがく彼らの悪戦苦闘、波瀾万丈の日々を、六年間、講師として過ごした著者が、万感の思いで描く。

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