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伊庭八郎 凍土に奔る の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2017/04/05

とにかく伊庭さんがカッコ良くて、そして伊庭さんの視点を通して語られる土方さんがカッコよくて、物語の後半になるにつれて胸がギュッと掴まれる様な気持ちになります(ノω`*)新撰組はどのお話も?だいたい京都でのお話が主なので、今回新撰組・遊撃隊の北上する姿を読む事が出来て嬉しく、登場人...

とにかく伊庭さんがカッコ良くて、そして伊庭さんの視点を通して語られる土方さんがカッコよくて、物語の後半になるにつれて胸がギュッと掴まれる様な気持ちになります(ノω`*)新撰組はどのお話も?だいたい京都でのお話が主なので、今回新撰組・遊撃隊の北上する姿を読む事が出来て嬉しく、登場人物の言葉一つ一つに感動させられました(*´ω`*)土方さんはもちろん(少ししか登場しないのにスパイス的にめちゃカッコいい登場の仕方するのです♡)伊庭さん、小太さん…皆素敵!お気に入りの一冊になりました(*´∀`*)2017.04.05読了。

Posted byブクログ

2017/03/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

伊庭の小天狗といわれ、麒麟児といわれた一人の不器用な生き方を貫くことしかできなかった青年の最後の戦いの物語。 こちらを読む前に同じ著者の「歳三 往きてまた」を読んでいたためか、二人の別れの場面に( ;∀;) 徳川の禄を食んできたから、徳川のために戦って死ぬ。それが八郎の生きていくための理由なのが、切なく悲しい。 時代劇小説は新しい人々の手で生まれ変わっていく。次の作品が楽しみだ!

Posted byブクログ