虐殺器官アートワークス の商品レビュー
【内容】 冒頭に12頁のイラストギャラリー。 そしてキャラクター、メカニック&プロップ、背景美術、キャラクター原案、それぞれの設定資料集。 末尾には監督やキャラ原案担当、プロデューサーへのインタビューが2頁ずつ掲載されています。 原画は2頁のみ。 【類別】 アニメーション映画の...
【内容】 冒頭に12頁のイラストギャラリー。 そしてキャラクター、メカニック&プロップ、背景美術、キャラクター原案、それぞれの設定資料集。 末尾には監督やキャラ原案担当、プロデューサーへのインタビューが2頁ずつ掲載されています。 原画は2頁のみ。 【類別】 アニメーション映画の設定資料集。 【着目】 「空飛ぶ海苔」の詳細が気になっていたので助かりました。 絵面的に硬質な作品だったなと思いながら読みすすめます。 監督インタビューを読み、改めて、映画版ではクラヴィスの母親に関する事柄をごっそりと削ったのは英断だったなと思いました。映画はあくまでも視覚主体のコンテンツであるため、母親のくだりに関する観念的な部分を描くのは不向きだからです。 キャラクター原案のルツィアが童顔であり、めちゃかわです。その幼さは本映画での役割とその雰囲気には合わないものの、とにかくめちゃかわです。 【備考】 下記URLは映画『虐殺器官』Blu-rayについてのレビューです。 https://booklog.jp/users/70x20/archives/1/B073ZMMLYY というわけで、以上、伊藤計劃関係の作品類に全て触れましたので、感謝とともに締めます。ありがとうございました。 あ、漫画はまだまだでした。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by
- 1