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女神の料理人 の商品レビュー

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2017/03/31

時代もの。料理。主人公は少女。同じような作品が多い中、独創的な何かが求められるが、そこが少し物足りない印象。 あらすじ(背表紙より) 父と二人で小さな飯屋を切り盛りする町娘の香は「絶対嗅覚」の持ち主であり、料理の腕も天才的である。そんな香のもとに、一流料亭との料理対決の話が舞い込...

時代もの。料理。主人公は少女。同じような作品が多い中、独創的な何かが求められるが、そこが少し物足りない印象。 あらすじ(背表紙より) 父と二人で小さな飯屋を切り盛りする町娘の香は「絶対嗅覚」の持ち主であり、料理の腕も天才的である。そんな香のもとに、一流料亭との料理対決の話が舞い込んだ。幼い頃に別れた母を探すために、香は料理勝負に挑むことを決意する。香は武家の妻である響、謎の絵描きの軽舟と共に、至高の食材を求めて、心躍るお伊勢参りの旅に出た。そして、料理勝負の日。判定人には勝海舟をはじめ、大久保忠寛、「を組」の辰五郎、歌川国芳の娘・芳鳥女など、錚々たる人物が並んだ。果たして、香は「鷺舞村」の本板を破り、料理対決に勝つことができるのか!?

Posted byブクログ