そろそろ、部活のこれからを話しませんか の商品レビュー

中澤篤史(著者)

2024/10/03

#95奈良県立図書情報館ビブリオバトル「スポーツ」で紹介された本です。
2018.10 .20
https://m.facebook.com/events/262371234414777?view=permalink&id=265968107388423

2023/02/27

そもそも学校ごとに差がありすぎるのがいかん。ついでに言っとくと、部活といえばスポーツばかりというのもいかん。

2022/10/03

現実を捉えるために歴史まで知ることができてわかりやすかった。「自主性」というマジックワードに私も向き合おうと思う。

2019/04/18

筆者と同じく子を持つ親として気にかかったので手に取る。現状の問題における具体策などは書かれていないが、エッセーとして読む分には興味深い。私は部活に感謝している。いい縁だったのかな。

2017/11/19

内田氏の推薦も書いてあることから部活動を否定する本なのかと思いきやそうではなく、建設的な議論のもと、部活動の未来を描きましょうと提案している。コラムが面白い。部活動のあり方としては私と結論がほぼ似ているものの、具体的、そして現実的な議論の不足が否めない。もちろんこれは議論の橋頭保であってここから議論がさらに加速することが筆者の願いなのであるが。

2017/05/17

タイトルに「部活のこれから」と入っていますが、「これまでの部活」も丁寧に追っている本です。

世界に類例を見ない、日本の部活動。
生徒側の視点はもちろん、先生の視点も大切にしており、部活に対する多面的な見方を提供してくれます。

これまで何度も「地域の力を借りる」というアイデアが出ては消えた部活。
教育の一環ではありながら、課外活動であり続けている部活。
それらの理由や背景は、とても参考になりました。

これからの部活が、より健全に運営されていくよう、部活動をする子をもつ親として、応援し、支えながら、見守っていきたいと思います。

2017/05/16

部活の現状と今に至る歴史がざっくりまとめられていて問題点を始めわかりやすい．そしてこれからの部活という点では，，気持ちの持ちよう的な要素が多く制度的には改善点を述べられてなかったようだ．学校教育に関わってくるので部活も難しいのだろう．