脳を強化する読書術 の商品レビュー
脳のどの部分がどんな役割をして、その部分を鍛えるにはどのような読書を行ったらよいかがさっくりと著されています。著者が過去に読書が苦手だったこともあり、読書が苦手な人がどの様にすれば、苦手な本を読むことができるかと言ったことが中心に書かれているので、読書好きな人には、役に立たない箇...
脳のどの部分がどんな役割をして、その部分を鍛えるにはどのような読書を行ったらよいかがさっくりと著されています。著者が過去に読書が苦手だったこともあり、読書が苦手な人がどの様にすれば、苦手な本を読むことができるかと言ったことが中心に書かれているので、読書好きな人には、役に立たない箇所もあります。全体の印象としては、文章量が少なく、少々内容が薄い気がしました。
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## 読んだ理由 ・いつもなんとなーく読んで、なんとなーく終わってる気がする ・せっかく読むのだから賢くなるよみかたしたい ## 読んでみて ## やりたいこと
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20170807 脳の病気で治療中に読んだ。そのシチュエーションだからかいろいろ参考にさせて貰った。自分の読み方としては感想を書く習慣はオーケーなのだが内容を理解して行動を伴わせる事が足りてないようだ。
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脳科学というものはどこまで実際と符合するのだろうか。もし学問、科学としてとらえられるのならばこの本で書かれていることを実践すればすべての人がうまくいくという事になるだろう。 しかし、おそらくそうならない、いくらまっとうにこの本を実践したとしてもうまくいかない人が多々出てくる...
脳科学というものはどこまで実際と符合するのだろうか。もし学問、科学としてとらえられるのならばこの本で書かれていることを実践すればすべての人がうまくいくという事になるだろう。 しかし、おそらくそうならない、いくらまっとうにこの本を実践したとしてもうまくいかない人が多々出てくることだろう。 脳科学としてはそこからのフォローが面白い、いったいどのように納得させるのかそこまで追求してみたらもっともっと面白くなる。
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かなり重度の活字中毒の自分であるが、その読むプロセスというか認識過程というかは、なんだか人と違うという自覚は持っていた。ただ感覚的な自覚のため、どういうものかはわかっていなかったが、本書では自分の脳の中がどうなっているのか、手に取るように理解できておもしろかった。 自分自身は活...
かなり重度の活字中毒の自分であるが、その読むプロセスというか認識過程というかは、なんだか人と違うという自覚は持っていた。ただ感覚的な自覚のため、どういうものかはわかっていなかったが、本書では自分の脳の中がどうなっているのか、手に取るように理解できておもしろかった。 自分自身は活字中毒と述べたが、一方でこの「独特」である自覚をもっていたためか、本好きの割に本嫌いや本が読めない人たちの存在も強く認識はしていた。ただ、意識改革や努力では乗り越えられないことをどう本に向かわせるかがわからなかったため、その面でも参考にできる。
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本にも色んな読み方がある。 どんな読み方をしているか、どんな人付き合いをしているかによって、脳のどの部分が発達しているかが変わってくる、というのは面白い。 やはりコミュニケーション力を鍛えるには、読書も役に立つのだそう。 感情を豊かにするためには、小説がいいのだそう。苦手な方は...
本にも色んな読み方がある。 どんな読み方をしているか、どんな人付き合いをしているかによって、脳のどの部分が発達しているかが変わってくる、というのは面白い。 やはりコミュニケーション力を鍛えるには、読書も役に立つのだそう。 感情を豊かにするためには、小説がいいのだそう。苦手な方はまずは短編小説から。 最近読んだ谷崎潤一郎をおすすめされていて、「たしかに」と思った。 読む前から実践できていたこともあり、読書好きな方には「当たり前ではないか?」と思うところもあるだろう。 また、「そんなの邪道だ!」と思うところもあるだろう。 (筆者はそれを承知の上で、と書かれている) とにかく読書は、その人が楽しめる方法をとるのが一番なのだろう。 名文を読んでみたり、書いてみたり、実践してみたり。そして、人に要約して伝えてみたり。 それがもっとできるようになればいいな。
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脳番地ごとの読書の指南とオススメの図書が掲載されています。音読が良さそうなので、実践してみたいと思った。
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アナウンサーは原稿内容を殆ど覚えていないそうだ。伝達系ばかりで記憶・思考系を使わないから。って事は滑舌がいいだけで頭はよくないって事になるが。 本はただ読めばいいというものではない。脳を鍛えるためにはいろんな読み方が必要。との事。あくまでも目的は「脳を鍛える」事であり、読書そのも...
アナウンサーは原稿内容を殆ど覚えていないそうだ。伝達系ばかりで記憶・思考系を使わないから。って事は滑舌がいいだけで頭はよくないって事になるが。 本はただ読めばいいというものではない。脳を鍛えるためにはいろんな読み方が必要。との事。あくまでも目的は「脳を鍛える」事であり、読書そのもの質や効果を向上させるものではない事に注意。 ただし、このように考えた事はなかったので切り口はオモシロイ。ジャンルによって変幻自在な読み方ができれば結果として読書の質や効果も向上するのかもしれないが、実践するのは結構大変かもしれない。 内容的に軽い・薄いのでもうちょっと学術的に書いて欲しかった。ちなみに著者は線引推奨派。運動系によいとか。その他、やりたくはないが数冊同時並行で読むと思考系にいいらしい。また、本はイッキに読まずに、途中で休んで反芻する、読む場所もアチコチ変えてみると記憶系にいいらしい。あと電子書籍はダメ、脳科学的にはモノとして存在する紙の本がいいそうだ。
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