心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い の商品レビュー
八雲と晴香、八雲と後藤の会話が「お約束」を超えたワンパターン化してきていて、読むのがツラくなってきた…いったん本編だけ最後まで読んで番外編はまた今度にしようかな…。まとめて一気読みはおすすめできません。★2.5
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シリーズスピンオフであるANOTHER FILESの4作目で短編3つが収録されている。 晴香と八雲の大学の学園祭周辺で起きた心霊現象を解決していくストーリー。 晴香と八雲、後藤と石井、のそれぞれのやりとりが毎度おなじみすぎてよく飽きないな…と笑ってしまう。笑
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短編3本。 晴香のいい人ぶりっ子に段々モヤモヤしてきた。 ここまで読んできて、晴香と後藤さん足して2で割れば丁度いいのに、と思った。 晴香は何だかんだ言い訳しながら八雲に厄介ごと持ち込むけど、どうせなら後藤さんみたいに、助けるのに理由がいるか〜ってな感じでグイグイ八雲を引っ張...
短編3本。 晴香のいい人ぶりっ子に段々モヤモヤしてきた。 ここまで読んできて、晴香と後藤さん足して2で割れば丁度いいのに、と思った。 晴香は何だかんだ言い訳しながら八雲に厄介ごと持ち込むけど、どうせなら後藤さんみたいに、助けるのに理由がいるか〜ってな感じでグイグイ八雲を引っ張っていくタイプのキャラだったら好みかも。
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八雲と晴香の通う学校でも学園祭の季節になった。 行事ごとに関心のない八雲は いつもどおり部室でこもっているが 晴香はサークルのための練習に大忙しの日々。 そんななか、演劇部に所属する友人が 「講堂で幽霊を見た」と相談してくる。 このままでは学園祭まで 練習に参加できない…と訴え...
八雲と晴香の通う学校でも学園祭の季節になった。 行事ごとに関心のない八雲は いつもどおり部室でこもっているが 晴香はサークルのための練習に大忙しの日々。 そんななか、演劇部に所属する友人が 「講堂で幽霊を見た」と相談してくる。 このままでは学園祭まで 練習に参加できない…と訴える彼女を 八雲に引き合わせる晴香だったが。 という巻頭話に続きまして 晴香のサークル仲間の男子が 幽霊に取り憑かれたかもしれない件。 映画サークルが学祭用に撮影した 呪われたビデオの件。 やっぱ八雲〝呼んでる〟んちゃうん? ってくらい短いスパンです。 (いや、晴香ちゃんが巻き込んでるねんけどね) 舞台が学園内限定でも きっちり、おもしろかったです。
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06月-24。3.0点。 心霊探偵八雲、短編3編。いずれも大学内の、晴香の友人に関するストーリー。
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- ネタバレ
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短編集。 このシリーズって読むのむずくない? 本編で関係が進展したーと思ったらANOTHER FILESで時間巻き戻されてるからヤキモキする、私の読む順番間違ってるのかなぁ。 一行セリフ直してほしいことが未練でずっとさまよってる霊はすごいなと思った。
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よく考えたら、こんなに大学内で怪事件が起きたらびっくりですね。それはともかく、推理物というより、死者が現世に残している気持ちに惹かれて読んでいます。この作品も、本当に嫌な死者がいなくて、ピュアだからなんだか癒されます。
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今回は短編集でいつもよりさらに読みやすかったかな。 とはいえ、そろそろ本編の続きが見たい。 でもこの次もアナザーファイルっぽいんだよなー。
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八雲シリーズ珍しく短編集。 晴香の行動や、結果をすぐ聞きたがる一連のやり取り、本当におバカなのね…って思ってしまう。 ストーリーは今回も面白いけれど、短編だとそんな晴香のやりとりが毎回出てくるので、長編の方がいいかも。
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「心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い」 3つの事件を解き明かす。 本流は、まだ最新巻に追いつけてない(気がする)中の外伝もの。長く続いているシリーズなのに、短編集は初とは意外でした。演劇の邪魔をする霊、背後につきまとう怒りに満ちた霊、観ると女の幽霊が現れる呪...
「心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い」 3つの事件を解き明かす。 本流は、まだ最新巻に追いつけてない(気がする)中の外伝もの。長く続いているシリーズなのに、短編集は初とは意外でした。演劇の邪魔をする霊、背後につきまとう怒りに満ちた霊、観ると女の幽霊が現れる呪いのビデオの3つの事件が収められてます。 その前に注意点が1つ。それは、物語の時系列が本流の八雲シリーズより幾分前ということです。例えば、後藤パイセンがまだ刑事であること。8巻で八雲に殺人の容疑がかけられた時、逮捕しに来た私服警官達を妨害し、八雲を逃がした為、警察を懲戒免職処分となってしまいます。また、石田パイセンもまだ晴香にお熱だったし、晴香の八雲に対する思いももやもやレベル。 時系列に注意頂ければ、いつものやりとりが見れます。晴香がとりあえず案件を持ってくる⇨八雲、愚痴を言いながら引き受ける⇨晴香、すぐに「何か分かった?」と八雲に聞く⇨八雲、晴香を侮辱する⇨何だかんだ事件解決!てな感じです。殺人も無く、優しい短編に仕上がってます。 しかし、3つの事件ごとに八雲と晴香の馴れ初めや後藤と石井との関係性が毎回描かれているんですが、勿論初見の読者向けなのは理解できますが、短編集ではこういう振り返りを付けるのは珍しいかな?と思っちゃいました。シリーズを読んでる人はスキップ可能です。
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