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綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス の商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2021/11/20

朧月市役所妖怪課に続きがあったとは… でも、妖怪名がロシア語のせいか、イマイチついていけないまま、1巻終わった…

Posted byブクログ

2019/06/14

朧月市役所妖怪課で自治体アシスタントとして働いていた宵原秀也。前作で彼は朧月市での仕事を終えたので、まさかまた彼に会えるとは思っていませんでした。悲しい別れもあったので続きが出たのはとても嬉しいです。あの後いくつかの自治体で普通のアシスタントの仕事をこなし、今度はロシアの妖怪が封...

朧月市役所妖怪課で自治体アシスタントとして働いていた宵原秀也。前作で彼は朧月市での仕事を終えたので、まさかまた彼に会えるとは思っていませんでした。悲しい別れもあったので続きが出たのはとても嬉しいです。あの後いくつかの自治体で普通のアシスタントの仕事をこなし、今度はロシアの妖怪が封じ込められている町、北海道綾志別町の妖怪課へ。妖怪たちがロシア由来ということで前作とは違う雰囲気も楽しめましたが、妖怪よりも人間の醜さのほうが怖いのは同様です。思いがけないラストの展開もあり、続編を楽しみに待ちたいと思います。

Posted byブクログ

2019/06/10

「綾志別へようこそ」 忘れていた記憶を。 政府は良かれと思い考えていた事だとしても、現実はそんなに甘くないし勘違いして認識されるのだろうな。 彼には小夜仙がいたとしても、やはり街の外に出ると記憶が消えてしまうのは変わりなかったのだろうな。 「変わる間取り、消える少年」 未だに思...

「綾志別へようこそ」 忘れていた記憶を。 政府は良かれと思い考えていた事だとしても、現実はそんなに甘くないし勘違いして認識されるのだろうな。 彼には小夜仙がいたとしても、やはり街の外に出ると記憶が消えてしまうのは変わりなかったのだろうな。 「変わる間取り、消える少年」 未だに思い出せない大切な人。 彼にとって彼女の存在は一番忘れたくなかったろうが、彼女自身もあの街に深く関わる人物だからこそ思い出せないのだろうな。 自分の都合で仲介人をかって出るのは自由だが、互いに好意も持っていない人物を勝手に付き合わせようとするのはちょっとどうかと思うな。 「煙の中のカルシエル」 ロシアと日本の妖怪の共通点。 どちらにも同じ様な者はいるが、やはり外見や物自体は日本とは違いロシアよりのイメージになっているのだな。 彼についていた者は分身だったというのは一体どういう意味なのか、今後語られる事が気になるな。 「真相は森の中」 事件を起こした犯人は。 始めから彼の名を聞いていれば、直ぐにでもそんな人物は所属しておらず犯人だとほぼ確実に分かったのにな。 こちらの街でも、体質がある人達が役場の職員に存在しているのは驚きだな。

Posted byブクログ

2017/10/17

私は妖怪が出てくる話とかお化けが出てくる話とかが好きなのだけど、それは別に怖い方の話が好きなわけではなく、妖怪が出てきてもほのぼのしているはなしが好きなのです。まさにそんなはなしで、妖怪といかに共存していくかのはなし。この話は続きなので、ぜひ前作から読んでほしい1冊。

Posted byブクログ

2017/05/11

朧月市で自治体アシスタントをしていた宵原くんが帰ってきた!やっぱり宵原くんは妖怪課が似合う(^o^)♪配属先は〈北海道綾志別町の妖怪課〉そこにはロシアの妖怪が封じ込められているという(゜゜;)「あっ‼長屋歪だ(゜▽゜*)」と思ったら違う人(妖怪)で、少し残念(-.-)関係者でした...

朧月市で自治体アシスタントをしていた宵原くんが帰ってきた!やっぱり宵原くんは妖怪課が似合う(^o^)♪配属先は〈北海道綾志別町の妖怪課〉そこにはロシアの妖怪が封じ込められているという(゜゜;)「あっ‼長屋歪だ(゜▽゜*)」と思ったら違う人(妖怪)で、少し残念(-.-)関係者でしたけど(^^;)最後には朧月市から、あの子がやって来る!(^-^)

Posted byブクログ

2017/02/28

舞台を北海道の片田舎に移しての、妖怪課続編。これをやってしまうなら、この先日本中どこでも妖怪課を続けられますね。しかしこの人は歴史をでっち上げて、その上でもっともらしいお話を展開するのがうまい。

Posted byブクログ