テストは何を測るのか の商品レビュー
「良いテスト」とは何かという問題を科学的に考える手段についてまとめられた教科書であり,項目反応理論の概要を知ることができる。Rでの実装つき。
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仕事で項目反応理論(IRT)について触れる機会がありまして、読んでみました。 テストの目的、あり方について考えさせられた本でした。 こういった本に触れなければ、当たり前のようにテストを受け、その意味や目的やあるべき姿を考えることなく、今後も過ごしたと思われます。 決して読みや...
仕事で項目反応理論(IRT)について触れる機会がありまして、読んでみました。 テストの目的、あり方について考えさせられた本でした。 こういった本に触れなければ、当たり前のようにテストを受け、その意味や目的やあるべき姿を考えることなく、今後も過ごしたと思われます。 決して読みやすい本ではないですし、難しい部分もありますが、学校の先生をはじめ、テストを実施する側になる可能性がある人には、一度は読んでもらいたい本です。 すべてを理解する必要はありません。 この本が、テストについて考えるきっかけにさえなれば、この本を読んだ意味は、十分にあると思います。
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テストの理論と実践について書かれた本である。テスト測定について卒論を書くためには、丁寧に初歩の初歩から書かれているのでオススメである。項目反応理論を因子分析から説明していることも新しい。しかし、項目反応理論については、ほんの僅かの記載であり、数式の説明もあまり丁寧にではない。従っ...
テストの理論と実践について書かれた本である。テスト測定について卒論を書くためには、丁寧に初歩の初歩から書かれているのでオススメである。項目反応理論を因子分析から説明していることも新しい。しかし、項目反応理論については、ほんの僅かの記載であり、数式の説明もあまり丁寧にではない。従って、これで、項目反応理論について、大まかなイメージを持ち、より詳細な本に当たるのが適切であろう。
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この本は手元に置いておきたい本。 この本からテストをどのような意図で作成し,どのように解釈するのかについて,新たな視点をもらった。
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