トヨタ式仕事カイゼン術 の商品レビュー
マンガだとすごく理解しやすい。 ムダが何かも考えないで、日々機械的に仕事をこなしている人を何人も見てきたが、どういう感情で仕事に取り組んでるのかがよくわからず、こういう本とか読んでくれれば少しは変わるんだろうか? 「出来ない理由を探すより、出来る方法を探す」なんてホントは当たり前...
マンガだとすごく理解しやすい。 ムダが何かも考えないで、日々機械的に仕事をこなしている人を何人も見てきたが、どういう感情で仕事に取り組んでるのかがよくわからず、こういう本とか読んでくれれば少しは変わるんだろうか? 「出来ない理由を探すより、出来る方法を探す」なんてホントは当たり前の話だけど、「職責が~」とかできない理由、やらない理由を探す人は多い。 1年以上使っていないものは不要ってのは何となくわかるんだけど、仕事だから成り立つ話で、これを勘違いして、私生活でも適用する人がいると思うんだけど、たぶん違うんだよなぁ、なんて思いつつ、全般的に共感できる話でした。
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いかに仕事を平均化して、効率化して、「誰でもすぐに代替できる」「無駄を無くす」体制を整える事に最適化すべしという。 製造業以外にも転用できると書いてあって、マンガだからこそ読みやすいが、多少違和感を感じたのはオレだからか? 仕事を効率化することで、残業も減って、社内の呑みにケーシ...
いかに仕事を平均化して、効率化して、「誰でもすぐに代替できる」「無駄を無くす」体制を整える事に最適化すべしという。 製造業以外にも転用できると書いてあって、マンガだからこそ読みやすいが、多少違和感を感じたのはオレだからか? 仕事を効率化することで、残業も減って、社内の呑みにケーションが増えて「タテ・ヨコ・ナナメ」の関係が構築されたと書いてある。 何か日本的。古きよき時代の話にしか感じず。 もちろん、効率化はしなければいけない。 無駄も排除しなければいけない。 しかし「いかにイノベーションを生み出すか?」については言及されていない。 こういう本を読むと、つい「当社に当てはまるか?」を考えながら読んでしまう。 どうにも、モヤモヤというか、違和感があるなぁ。 (それがナゼかは分からない) 徹底的な平均化・効率化を求めるならば、「マクドナルド」のような職場が究極だろう。(「マックジョブ」と言われている) すべてはマニュアル化され、サービスの質は全国(全世界)で統一されている。 なぜトヨタはマクドナルドほどまで効率化が進まないのか? (それとも本当は進んでいるのか?) 両社は何が異なるのか? 意外と本質がボヤっとした本だった。 まぁそれでも読んでよかったと思ったのは、「チャレンジしての失敗は、絶対に無駄ではない」が徹底されていることだそうだ。 これは本当に大事。 もっと大事なのは「失敗したら、反省、そして分析!」ということ。 やっぱり「当社に当てはまるか?」を考えながら読むと。。。。 この本の書いてある通り!読むべし! (2017/7/27)
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カイゼンに終わりはないという話が特に響いた。 現場に近い場所で働いているので明日からすぐに活かしたい考え方が詰まっていると感じた。
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トヨタイズムのマンガ化。 整理整頓や優先順位付けなど、極めて当たり前の事ですが、それがなかなか徹底して出来ないのが現実。 マンガは、やや劇画調ですね。
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