せめて25歳で知りたかった投資の授業 の商品レビュー
25歳なんて遥か彼方な私だけど‥ 今からでも私にも日々できることはありそうです。 「勘を養うためには、失敗をすることも必要です。」 お金のことに限らず、常に自分の頭で考え、流されない人生でありたいです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
若いうちからコツコツ始める投資術(主に株式投資)を紹介し、基礎的なマインドセットについて分かりやすく解説した本。 (要点) ・10万円を3%の金利で投資すると、1年目は10万3千円、2年目は10万3000円×103%で10万6090円 ・リスクとは、自分が何をやっているかよく分からない時に起こる ・10%で利食い5%で損切り。ロボットになりきる ・損して休むは上の上 ・その企業が何で儲けているか徹底的に知る ・上がる商品ではなく、みんなが上がると思う商品を買う ・本田清六の投資術
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投資について学ぶための入門書 インベスターZから引用されてるのでインベスターZ読んでからこっちにくるとより理解できる
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そもそも「投資」をやったことがない人、何となくイメージは持っているがどんなことなのかがイマイチ把握できていない超初心者に向けて書かれた本かと思う。 あとは「インベスターZ」の漫画のちょっとした宣伝といったところか。 個人的に印象に残ったのは、日本という狭い世界でみれば人口は減少し...
そもそも「投資」をやったことがない人、何となくイメージは持っているがどんなことなのかがイマイチ把握できていない超初心者に向けて書かれた本かと思う。 あとは「インベスターZ」の漫画のちょっとした宣伝といったところか。 個人的に印象に残ったのは、日本という狭い世界でみれば人口は減少し、経済も停滞しているようなニュースが日々流れてくることは確かだが、世界全体を見渡すと人口は増加しており、したがって全体のGDPは増加し、経済も(長期的な目線でみれば)ひたすら発展してきたという視点。 以前、積立投信を行う際にドルコスト平均法の概念を学んだのだが、似たような考え方なのかと理解している。 つまり、私の認識では短期的にみれば経済も浮き沈みはあるが、コツコツと投資を続ければ何十年というスパンんの中では確実に資産の積み増しを行うことができるということ。 後は実際の投資を始める一歩が踏み出せるかどうかだ。 中々投資はその業界にでもいない限り簡単に手を付けるのが億劫な分野かと思っていて、個人的にはいつかやらなければと思いながら手をつけられていなかった。 いつも時間ができたらと心の中で言い訳をしてしまうが、まずは一歩を踏み出してみることが大事なんだろう。
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投資に関わる意義や姿勢をインベスターZからの引用とともに解説。 多角的な視点で投資を解説しており参考になる。 2時間で読了。
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FXや不動産投資の話もあるが、主に株式投資について、具体的な話というよりは、投資に対する基本的な考え方や姿勢。『インベスターZ』という漫画の一場面を挿入しながら、解説が行われる。 投資をする意義やリスク、初心者が陥りやすい失敗などが経済の知識ゼロでも分かるくらい、易しく書かれ...
FXや不動産投資の話もあるが、主に株式投資について、具体的な話というよりは、投資に対する基本的な考え方や姿勢。『インベスターZ』という漫画の一場面を挿入しながら、解説が行われる。 投資をする意義やリスク、初心者が陥りやすい失敗などが経済の知識ゼロでも分かるくらい、易しく書かれている。具体的なことと言えば「5%下がったら売り、10%上がったら売る」(第2章)くらいだろうか。あとは投資云々というよりは「歴史は繰り返す」とか「広い視野を持つ」とか、投資だけでなく生き方にも役に立つような、そういう話だった。個人的には面白いと思ったのだけど。投資家のウォーレン・バフェットという人の話が何度も出てくる。あとは本多静六という投資家の話とか。「『コツコツ』こそ王道。『コツコツ』こそ近道」(p.170)とか、「情報の真贋を掘り下げることは、どれだけ社会が不安定になろうとも、どれだけ大きな変化にさらされようとも、その大切さは変わることはないでしょうし、投資家にとって必要な『価値を見抜く力』が磨かれることは間違いありません。これこそ、自分の頭で考え、自分の足で歩くということなのです。電車に乗ればスマホ、家に帰ればテレビ。先にお話しした三次情報の海に溺れるより、よほど面白い人生だと思います。」(p.178)とか。結局、地道にコツコツやることが華々しくやるよりも重要なんじゃないかという。特におれみたいな凡人にとっては。ということを学んだ。 最後に「Aという場所で1万円のものが、場所をBに変えて売ると、2万円、3万円で売れる。実は、こういうことが世の中には無数にあふれていて、専門用語で『アービトラージ』と呼びます。日本語にすると『裁定取引』といって、AとBの価格差を利用して稼ごうという考え方です。」(p.162)という、最近マスクの値段でこれを思う時があったが、これはアービトラージというものなんだ、と思った。36歳で読んでしまった本。(21/03/13)
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まあ、そうやろな。 という内容 新しい発見というのはない。 なんなら高校生とかに読ませたほうがいいかもね
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投資の入門書の入門書のような位置づけの、「法律をこれから学ぶ人が読む本」みたいな感じ。入り口の入り口としては悪くないと思う。 印象に残ったのは、東京圏という規模で見ると人口は減少しない、株式投資は必ずルールを守る、身近で勝手知ったる業界を応援する気持ちで投資する、など。 なんとな...
投資の入門書の入門書のような位置づけの、「法律をこれから学ぶ人が読む本」みたいな感じ。入り口の入り口としては悪くないと思う。 印象に残ったのは、東京圏という規模で見ると人口は減少しない、株式投資は必ずルールを守る、身近で勝手知ったる業界を応援する気持ちで投資する、など。 なんとなくこれを読んでおくことで、この手の話が好きな人に話を合わせることがしやすくなる気がする。 あとこの手の話は現代の若い人の教養でもあると思うので、自分にとっては教養書としての役割もある。異業種交流会とかで触れ合う若い人はほんとに投資とか好きだから。
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・資産家は子どもにお小遣いを渡さない。投資やお金のリテラシーの高い資産家は、自分の子どもに簡単にはお小遣いを渡さない。ケチではなく「申告制」という家庭が多い。企業と同じで「何々をするために必要だからいくら欲しい」と子どもに考えさせた上で申告させる。なぜ必要なのか理由を明らかにして...
・資産家は子どもにお小遣いを渡さない。投資やお金のリテラシーの高い資産家は、自分の子どもに簡単にはお小遣いを渡さない。ケチではなく「申告制」という家庭が多い。企業と同じで「何々をするために必要だからいくら欲しい」と子どもに考えさせた上で申告させる。なぜ必要なのか理由を明らかにしてお金をもらう。海外の家庭でも一般的なやり方だが、これに慣れ親しんでいるのとそうでないのでは、大人になったときに差がつく。自分は何が欲しいのか、どうしたいのか、そのためにいくら必要なのか、意識が明確になるから。
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投資をしないことが勿体ないことだと感じさせる本。漫画『インベスターZ』のひとコマをテーマにして切り取り、投資について勉強させてくれる、まさしく投資の授業を受けているように感じた。何となくではなく、自分のお金を目的をもって今後増やし、使い、次の代に残すためにも投資をしていきたい。
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