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ローカルブックストアである の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2018/02/17

あとがきの言葉〝「みんなを幸福にするにはどうしたらいいのか」を常に考えているつもりです〟この覚悟はすごいな。一冊通してグッと刺さる箇所は多々あるが、この覚悟を聞いて気安く感想が言えなくなった。ただ、何かの折に何度も読み返すであろうこの書籍を、一生大事にする。

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2017/06/18

福岡市けやき通りにある本屋さん。熊本長崎書店。本屋Ttitle。ウィー東城店、スタンダードブックストア。だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ。子どもの本屋、全力投球!ぼくは本屋のおやじさん。晶文社。アルケミスト―夢を旅した少年。ブックオカ。赤頭巾ちゃん気をつけて。

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2017/05/13

こんな本屋さんが近所にあったらいいな...そんな本屋さんを立ち上げた過程がわかる本です。 本が好きなだけでなく、自分が好きな本を読んでもらうためにはどうすれば良いかというところまで踏み込んで書かれています。 いろいろな本の紹介もあり、この本もほんの案内人として立派に活躍しています...

こんな本屋さんが近所にあったらいいな...そんな本屋さんを立ち上げた過程がわかる本です。 本が好きなだけでなく、自分が好きな本を読んでもらうためにはどうすれば良いかというところまで踏み込んで書かれています。 いろいろな本の紹介もあり、この本もほんの案内人として立派に活躍しています。知らない本の事や、読んだけどこんな言い回しがあったっけという点に気づかされます。 ブクログをつけている人はぜひ読んでもらいたい本です。 将来自分たちが読みたい本を読むためにできることを考えるきっかけになればいいですね。

Posted byブクログ

2017/04/12

福岡の書店、ブックスキューブリックの店主、大井実さんの語る、開業からこれまで、今、これから。 ほとんど経験の無い状況から、名店と呼ばれる本屋になっていく過程が綴られている。 途中、大切にしたいコトバにいくつも出会った。 その度に付箋を貼っていたら、付箋だらけになった。 やはり、他...

福岡の書店、ブックスキューブリックの店主、大井実さんの語る、開業からこれまで、今、これから。 ほとんど経験の無い状況から、名店と呼ばれる本屋になっていく過程が綴られている。 途中、大切にしたいコトバにいくつも出会った。 その度に付箋を貼っていたら、付箋だらけになった。 やはり、他の本屋さんの考えに触れるのは刺激的。

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2017/06/11

アマゾンにゲームを変えられ苦戦する小規模書店。引き寄せられるよに故郷福岡で書店を立ち上げた著者の経験が込められた一冊です。独特な販売方法の書店のルールに振り回されながら、集客の方法を探る努力はあっぱれです。成功する理由はあるが、誰でも簡単に真似はできないと感じた。実際現地に行って...

アマゾンにゲームを変えられ苦戦する小規模書店。引き寄せられるよに故郷福岡で書店を立ち上げた著者の経験が込められた一冊です。独特な販売方法の書店のルールに振り回されながら、集客の方法を探る努力はあっぱれです。成功する理由はあるが、誰でも簡単に真似はできないと感じた。実際現地に行って来ました。箱崎店のパンは、本と一緒に買う違和感はありますが、美味しいです。

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2017/04/08

 僕が好きな福岡の街の本屋。 小さくも温かく、そのお店には安心感とわくわくした興味が内包されている。 そこに行けば、自分の知らない新しい何かが待ち構えているような。 そんな感情を抱かせてくれるお店。 なぜ、店主がこの本屋を作ろうと思ったのか。 どうやってこの本屋を作ったのか。 ...

 僕が好きな福岡の街の本屋。 小さくも温かく、そのお店には安心感とわくわくした興味が内包されている。 そこに行けば、自分の知らない新しい何かが待ち構えているような。 そんな感情を抱かせてくれるお店。 なぜ、店主がこの本屋を作ろうと思ったのか。 どうやってこの本屋を作ったのか。 そしてそこに関わる街の話、人の話。  この本を読んで感じたのは、このブックスキューブリックというお店は、何か一つの考えから生まれたのではなく、きっと様々なセンスのいい色々なものから影響を受けつつ、生まれ、そして福岡の街で育まれてきたのだなということです。  たくさんの人の生活に影響を与え、そしてたくさんの人たちに愛され、支えられるこのお店が、この先どのようになっていくのか、非常にワクワクしながら、見ていこうと思います。

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2017/03/23

農業の6次産業化のように 今注目されている本屋、生き残っている店というのは 本屋の場合でいうとその店自体がメディアになってしまう事なんだなぁと思った。 ベストセラーをより売るんじゃなくて なんか面白そうなことやってるから覗いてみようというところから 色々派生させていっている。 ...

農業の6次産業化のように 今注目されている本屋、生き残っている店というのは 本屋の場合でいうとその店自体がメディアになってしまう事なんだなぁと思った。 ベストセラーをより売るんじゃなくて なんか面白そうなことやってるから覗いてみようというところから 色々派生させていっている。 まさに街の本屋 ただこれだけ情報過多になっているときに ライフスタイルも含めて提示し続けているのは並大抵ではない。

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