MBA100の基本 の商品レビュー
長年の積読読了!今のお仕事に役立つMBAの基本?がいくつかありました。ところでMBAって現在でのステイタスはどうなのでしょうか?
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ビジネスでの基本的な(だがとても大切な)マインドがまとまっている印象。どのようにそのマインドを持てるようにするか、とか、そのためにどうしたら・何に取り組んだらいいのか、といった具体的な話はないので、具体的な話を知りたいなら合わないが、知っておいて損はないのだろうなというマインドを...
ビジネスでの基本的な(だがとても大切な)マインドがまとまっている印象。どのようにそのマインドを持てるようにするか、とか、そのためにどうしたら・何に取り組んだらいいのか、といった具体的な話はないので、具体的な話を知りたいなら合わないが、知っておいて損はないのだろうなというマインドを網羅的に見れるのはよい。色々なビジネス書などどこかで見たことがあるようなことも多々あるが、このようにキーワードとしてまとまっているとちょっとした時に思い出すきっかけにしやすくていいかも。
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広く浅く並べている感じの本ではあるので、基本を忘れたときに軽く見るぐらいの本かな より深い内容や実践、実例はあまりないのでサラつと思い出したいときぐらいでいいかな
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フレームワークや考え方などの、いわゆる少し真面目なビジネススキルが集約された本。 個人的には、体系立って見直すのに良いなと思いました。
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100の基本的な考えや行動指針などが簡潔にわかりやすく書かれており参考になることばかり。専門用語多いので調べながら読む必要不可欠。
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全く縁のないと思っていた自己啓発本第一弾。 論理的思考、マーケティング、アカウンティング、リーダーシップ、定量分析。 ビジネスに必要な基本となる目次の様な内容。 MBAの導入書としては◎ 読みやすさも◎ 自身の新規ビジネスに置き換え楽しめた。
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人間関係のノウハウを得る事は、ビジネスを進める上で非常に大事。要点がコンパクトにまとまっているので継続的に読み返してポイントを得たいと思う。
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項目的には全て知っているものだったが、より具体的な解釈が、さすが嶋田さんという感じで頷きながら、感心しながら読み進められた。
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満足でない(=不満がある)ところにビジネス(≒事業)チャンスがある。 世界が満たし尽くされまでビジネスチャンスだらけ。 人は見るまで、その商品を欲しがらない。 チャンスをものにするには、調べるのではなく、実験する必要がある。 つまり、商品/サービスなどを作ってみるしかない。 Google推奨 SPRINT(5日間で超実験) https://booklog.jp/users/1to52/archives/1/B06Y5NW5PQ 欲しいのは1インチの穴であって、1インチのドリルではない。 商品/サービスは手段であって目的ではない。 例えば、この世のどこかで自室に満足していない人が居るとする。 「満足していない」という生理的反応が原子1個分発生したその瞬間、 その人さえ気づいてないソリューションの提供が既に完了している。 時間や費用などのあらゆるコストはゼロ。 まるでエスパーや魔法の世界。これが究極。 しかし、まだ世界はそうなっていない。 「何かを得るためのコストのゼロ化」「琴線に触れる刺激」がポイント。 究極とのギャップがゼロになるまでビジネスチャンスは溢れている。 人が慣れてしまうことを考えると、ビジネスチャンスがゼロになることは無いのかもしれない。 実験するには、商品/サービスなどを作りつづけるには、長く生き延び続けられた方が良い。 多くの人同士が関わって、化学反応を起こせた方が良い。 社会から必要とされ始めたら、考えるべきこと、やるべきことはたくさんある。 現在の経済ルール、会社組織という形に限ってさえ、考えるべきこと、やるべきことはたくさんある。 ビジネスが軌道に乗り始めたそのとき、MBA 100の基本が役立つかもしれない。
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MBA関連の定番ワード、必修知識&フレームワークを網羅的に理解するために読んだ。 数々のマネジメント・フレームワークの詳細を説明するのではなく、それらの背景にある考え方、示唆が簡潔に紹介されている。 本書はマネジメント専門書を読む前の助走として、読みやすい。 【メモ】 ・戦略とは戦を「略」す。戦いを避けること ・日本人はゲームのルールを作ることが苦手 ・統計のサンプル数は最低300程度 ・PDCAはあらゆるフレームワークを包括する ・数字が測定されると、人間はインセンティブが無くても行動を変える ・アイディア創出法:SCAMPER、マンダラート ・寿司屋は寿司で客寄せ、酒で儲ける(利益方程式) ・リーダーシップもアントレプレナーシップも後天的に学べる ・アントレプレナーシップ開発(ティナ・シーリグ) ①想像力を働かせて考える:まだ情熱は必要ない ②創造性を熟させる:モチベーションが生まれる ③イノベーションに挑戦する:「フォーカス」と「リフレーム」 ④アントレプレナーシップを発揮する:粘り強さ、巻き込み ・企業内新規事業担当者にとっても既存の経営資源に制約されないビジョンを描くことが必要 ・説得の3つのレバー(感情・規範・利得) ・6つの影響力(返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性)ロバート・チャルディーニ
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