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尋常小学『国史』が教えた愛国心 の商品レビュー

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2019/09/12

北影雄幸氏の三島由紀夫の生き方に関する本を読み、「天皇論の名著」(2018.12)、そして「尋常小学 国史が教えた愛国心」(2017.1)を読みました。(さっと読んだだけで、全然理解してはいません)天皇制は難しかったです。愛国心はもっと難しかったです。唯一と言っていいほどですが、...

北影雄幸氏の三島由紀夫の生き方に関する本を読み、「天皇論の名著」(2018.12)、そして「尋常小学 国史が教えた愛国心」(2017.1)を読みました。(さっと読んだだけで、全然理解してはいません)天皇制は難しかったです。愛国心はもっと難しかったです。唯一と言っていいほどですが、なんとなく「あっいいな」と感じたのは、本居宣長の「敷島の大和心を人とはば 朝日ににほふ山桜花」でした。「清浄の美」ですね! この本では、本居宣長が「日本の国体が万国にすぐれていることを証明した」とありますが、それは「あまり意味のないことではないか」と思いました。日本の清浄の美は、日本の美でいいと思います。

Posted byブクログ