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文系でもわかる電気回路 第2版 の商品レビュー

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2017/05/19

[墨田区図書館] 理系のくせに借りてきてみた本書(笑)表紙見返しにある著者プロフィールが面白い。てっきり男性かと思ってしまったくらいのノリ。いや、これがリケジョののりか?私もこっち側かな?? 正直「わかりやすい」というほどには私には感じず、抽象化、具象化した話し言葉のような説...

[墨田区図書館] 理系のくせに借りてきてみた本書(笑)表紙見返しにある著者プロフィールが面白い。てっきり男性かと思ってしまったくらいのノリ。いや、これがリケジョののりか?私もこっち側かな?? 正直「わかりやすい」というほどには私には感じず、抽象化、具象化した話し言葉のような説明は、ある種もどかしさに近い分かり辛さを感じもしたけれど、概念として理解して忘れやすくするためにはいいかも。実際電荷の流れる向きと電流が逆とか、そういう基本事項は実は全く意識しておらず、各種の法則とか計算式を覚えていただけなので、今回のように「読み物」としてみる分には半分楽しい。(第一章のみ読んで書の雰囲気しか味わわなかったが) 子どもが電流関係を学ぶ際にこの本が役に立つかどうかは子どもの理解や性格にもよるとおもうけれど、一つ知っておいても面白いかな、と思えた本だった。好きとか嫌いとかはおいといて、"(機械)工学系"に行くなら一度目を通しておく価値があるんじゃないかな?

Posted byブクログ