紅霞後宮物語(第五幕) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は外征や刃傷沙汰などはなかったが、小玉に対しての毒殺未遂が立て続けて発生する。司馬親子からの執拗な攻勢に晒される文林と小玉。そしていろんな悪い事が重なった挙句に結ばれてしまう2人。ご懐妊かもとの情報に小玉本人と周りの温度差が少し悲しい。物語の動きが少ない分、内面と向き合う事が多かった。そして元通りと言いつつも、決して元通りには戻れない2人。今後もますます目が離せない。
Posted by
おもしろかった。湖西の大事件の後、敵対勢力から小玉に不義嫌疑がかけられて、足引っ張り工作が激化。まさかのあの姫が、あの新興宗教とつながってたりとか、結構面白い結末だった。そして、なんといっても、あの姫が薄い本の神作家とは、後宮がヲタの巣窟となっていく姿が、とっても好ましい。やっぱ...
おもしろかった。湖西の大事件の後、敵対勢力から小玉に不義嫌疑がかけられて、足引っ張り工作が激化。まさかのあの姫が、あの新興宗教とつながってたりとか、結構面白い結末だった。そして、なんといっても、あの姫が薄い本の神作家とは、後宮がヲタの巣窟となっていく姿が、とっても好ましい。やっぱり好きなものを突き通す姿というのは、素晴らしい。ラノベならではだと思いますな。文林と小玉の関係が、非常にややこしくうっとぉしいが、もっと文林が虐められればいい、と思ってしまうのだった。次巻も楽しみ。
Posted by
軍人皇帝の第五弾。 悲しい話だった。 愛をはき違えている気がする。 愛していないけど、誰よりも大切な人とは。
Posted by
うー本格的につらくなってきた ボタンの掛け違いのままずっと進んじゃうのかなあ やだなあ 娘子にも大家にもささやかな幸せがあるような人生であってほしいんだけどなあ
Posted by
小玉が夜な夜なお酒を飲みだした時点で、そのままお酒の力を借りて、若かりし日の忘却したいあの日のように二人共結ばれてしまえばいいのにと思ったとおりになったのにこんな悲しい結末のなるなんて、ちょっとショックでした。それと積読本にして間をあけすぎたのか、金母って何かあったかな?どっかに...
小玉が夜な夜なお酒を飲みだした時点で、そのままお酒の力を借りて、若かりし日の忘却したいあの日のように二人共結ばれてしまえばいいのにと思ったとおりになったのにこんな悲しい結末のなるなんて、ちょっとショックでした。それと積読本にして間をあけすぎたのか、金母って何かあったかな?どっかに伏線あったかな?覚えていないのは私だけか?なんか説明足りないままサラリと事件が解決したけど、納得いかなかったな。いつもちょっと言葉が足りない作品と感じてしまう私。
Posted by
とうとうきたか!という展開にわくわくしたのに…。 まさかのすれ違いに。 文林頑張ってよー! もどかしさがとまらない。
Posted by
ここにきてその展開か~と思った第五幕。 後宮での対立は、あっぱれなほどえげつない。 最初から小玉お姉さま展開で行くならば、このまま最後まで貫いてほしいな。その方がいくらか救われる気がする。 何にしてもあの展開で溝が…って、ああいう出来事の後であれば夫婦ならありがちでしょうが、せめ...
ここにきてその展開か~と思った第五幕。 後宮での対立は、あっぱれなほどえげつない。 最初から小玉お姉さま展開で行くならば、このまま最後まで貫いてほしいな。その方がいくらか救われる気がする。 何にしてもあの展開で溝が…って、ああいう出来事の後であれば夫婦ならありがちでしょうが、せめて小説ではもうちょっと夢のある優しい展開が読みたかった。 はっきり言って文林のどあほ!と声を大にして言いたい。
Posted by
「つ、ついに春が!」と、わくわくニヤニヤ出来たのもつかの間…。え?溝?いや、文林は充分小玉に愛を持ってるよ?何故に溝を感じる?もちっとイチャラブなとこ見せてよ。事務的な関係は寒々してヤダわ~。
Posted by
今回は頭を抱えるような展開でorz この夫婦の一番の問題は互いの気持ちの共有ができてないことだと思うわぁ。
Posted by
主に小玉の、内心の葛藤の話だった気がする。愛してはいないけど、愛しているよりも、大切。わかる気が、する。
Posted by
- 1