いたずらおばけ の商品レビュー
3歳4ヶ月 図書館 お化けというものに興味津々な3歳児が選びました。 もう少し大きくなったらまた挑戦してみたい一冊。
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図書館本。いたずらおばけにからかわれたことさえ幸せに感じてしまう、おばあさんのポジティブ脳。見習わなくちゃいけないなと思いました。
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4歳〜。 子どもに読んであげたいストーリー。 読後感、よし! 日本の昔話にはこのタイプの主人公はいないかも。このような昔ばなしが生まれたのは、平和とか、信頼とこ、正義とか、優しさと、そのような土壌があったのではないかと感じる。
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イギリス民話 幸せの形は人それぞれ。 このおばあさんの考え方はいつもポジティブで素晴らしい。 欲にまみれてはいけない。考え方一つで人生は変わるということを伝えてくれる作品
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おばあさん、その日暮らしで悲壮感あってもおかしくないのに、拾った壺がどんどんグレードダウンしてもあっけらかんとしてる。こっちまで最後はクスッとしてしまう。 イギリスのお話らしい、あっけらかんとした話で読後感が良い。 瀬田貞治さんのテンポの良い文章も、読み聞かせに良い。 5歳息子がお気に入り。 ちなみにおばあさん、ジブリのハウルに出てくる悪い魔女のアフター姿に似てる。
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3歳7ヶ月。文章が少し長くて難しかったみたい。あと、おばけを楽しみにしてたみたいだけど、最後にちょこっと出てくるだけなので予想と違ったか。イギリス民話なので、大人としてはストーリーは面白いけど子どもにはイマイチか?
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タイトルほど、おばけメインの話ではない。あと、おばけが出る夜ではなく、真昼間だったのも他の作品にはない感じだった。おばあさんのポジティブさや、場面の設定がなかなかシュールだったが、読み聞かせをしたい気持ちは薄かったので、星2にした。
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うわ~なるほど! 次は何にかわるの?というワクワクがありました 宝くじを買ったときに考えるような気持ちが本になったような
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瀬田貞二再話、和田義三絵による、イギリス民話の絵本。 孤独で貧しいながらもめげない、とても前向きなお婆さんが、いたずらおばけにからかわれ、金持ちになったと思い込まされたり、ぬか喜びだったと知らされたりするけれど、お婆さんはそれら全てを楽しみ、笑い飛ばしてしまう、という話。 困窮した善人が昔話に出てくると、つい最後には社会的、経済的に報われることや、そうでないにしても何らかの無形の財産を得ること(家族との絆を再確認するといったような)を想像してしまうけれど、このお話では主人公の生活状況は何ひとつ変わらない。ただ単に、起こったことを受け止め、それについて考えを巡らせることを楽しむ、というだけ。そして起こったことの中で、いちばん良い部分を探し当てていく。 お婆さんのあり方は、まさに、足ることを知るという言葉のよう。置かれた状況に満ち足りるというと、卑屈さや見栄がにじむこともあるけれど、それらが一切なく、むしろ清々しさや潔さを感じさせる、爽やかな読後感の絵本。
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6分くらい。 イギリス民話。 一人暮らしの貧乏だけど元気で陽気なおばあさん。ある晩、おばあさんが家に帰る途中、大きな壺を見つけます。中を見ると、金がびっしり。壺を持ち帰ろうとショールで縛って引きずって歩きます。疲れたので立ち止まり一息いれて振り返ると、金が銀に。また歩いて振り返る...
6分くらい。 イギリス民話。 一人暮らしの貧乏だけど元気で陽気なおばあさん。ある晩、おばあさんが家に帰る途中、大きな壺を見つけます。中を見ると、金がびっしり。壺を持ち帰ろうとショールで縛って引きずって歩きます。疲れたので立ち止まり一息いれて振り返ると、金が銀に。また歩いて振り返ると、銀が鉄に。また歩いて振り返ると、鉄が石ころに。おばあさんは、木戸を止めておく石ころがちょうど欲しかったのよ、と大喜び。 家に着いて、ショールをほどこうとすると、石ころがもくもくと山のように大きくなって…。
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