マンガでわかるいまどきの「出世学」 の商品レビュー
出世用と言うよりかは、いかに自分の強みを見つけるか、いかにして効率的に働くかの自己啓発的な要素が強い
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マンガと言いつつも、8割は解説文書でした。 ただ、解説文書も読みやすかったです。 出世すると忙しくなり責任も重くなるという負の面が目につきやすかったのですが、金銭面ではそれなりに貰えることがわかりました。これらを知ったうえで、上を目指すかどうか考えてよいかと思いました。
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なんとなく、表紙からして少なくとも半分ぐらいは漫画パートだろうと思ったら、漫画パートはかなり少なかったという(各章、4ページずつしかない)。これは『マンガでわかる』って書いちゃだめだろ。だいたいなんで、登場人物の先輩キャラの一人称が「お姉さん」なんだ。主人公28歳なんだけど。 な...
なんとなく、表紙からして少なくとも半分ぐらいは漫画パートだろうと思ったら、漫画パートはかなり少なかったという(各章、4ページずつしかない)。これは『マンガでわかる』って書いちゃだめだろ。だいたいなんで、登場人物の先輩キャラの一人称が「お姉さん」なんだ。主人公28歳なんだけど。 なお、残業をするのはよくないことだとのこと。出世にも影響するのだとか。うちの会社ももっと徹底したらいいと思うんだけどなぁ。なんかみんなのんびり残業しているイメージがある。水曜日は定時退社日らしいのだけど、まったくもっていつもと違わないし(朝礼で「今日は定時退社日です」と言っている人がそもそも定時に帰ってなかったりする)。 ただし、定時に変えるだけではだめで、公私一体であることが必要であるとのこと。家に帰ってからや休みの日でもある程度仕事のことを考えて仕事のことを考えていくのがいいということらしい(出世をしたければ)。 なお、最近は業界格差が広がっているらしく、業界によって同年代でも年収にかなり差がでてくることがあるのだとか。このへんはうまく国が解決できたらいいんだけどなぁ。無くすわけにはいかないだろうし。 それにしても、転職理由が年代ごとであまり差がないということに驚き。どの年代でも「前の会社に不満」というのが6割近くあるらしい。年代があがるにつれて、「前の会社に不満」というのは下がるのかと思っていた(逆に、「外部的な理由でやむを得ず」があがっていくと思ったけど、これもあまり差はなし)。
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【自分の職業は何か?どんな人生を歩みたいか?思いはあるか?出世の王道は?】 業界別賃金カーブはどんどん山が低くなってきており、給与の増え方に多様性が出てきている。 自分の職業が何なのかを定義することで、思いが生まれ、他の人に価値を提供できるようになり、真の意味で働いている状態に...
【自分の職業は何か?どんな人生を歩みたいか?思いはあるか?出世の王道は?】 業界別賃金カーブはどんどん山が低くなってきており、給与の増え方に多様性が出てきている。 自分の職業が何なのかを定義することで、思いが生まれ、他の人に価値を提供できるようになり、真の意味で働いている状態になるのだと思う。野球選手と答えた人は、公私をあいまいにしながらも準備をするだろうし、外科医師と答えた人も節制して、自分をコントロールするようになるだろう。 自分の職業は何で、どんな価値を提供できるのか。それをクリアにしたうえで、キャリアを磨いていきたいと思った。時間を提供する、 ちなみに、出世には3つあるという。自分としては第一はもちろん、第三も充実させていきたいと考えていたので、頭の整理になった。 ・第一の出世は、今いる会社で上を目指す(昇進) ・第二の出世は、今いる会社以外で新しい活躍の場を求める(転職) ・第三の出世は、自らの価値を売る(請負、製造、教育、仲介、コンテンツ) → 結果を出したり、形にしたり、教えたり、つなげたり、伝えたり。 自分のやりたいことをクリアにする。思いを見つける。 自分が持っている価値をクリアにする。武器を見つける。 これが出世の王道だと感じた。
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全編マンガ、というわけではなく、 ちょっとマンガであとは文章という構成。 公私の考え方、王道の出世の考え方、第3の出世など、興味深い議論が多かった。が、入門書のような感じなので、内容いはそんなに深くない。
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働き方のダイバーシティ化。 1つの会社に拘って出世するのは、もはや時代遅れ。 スペシャリストとゼネラリストに優劣はないが、転職後、起業後を考えて動くべき。 今の状況に即してリーダーの種類を変える事。
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