台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」 の商品レビュー
駐在していたこともあり、タイトルに惹かれたこともあり読んで見た。台湾の現実をきちんと、中立の立場で伝えてくれ読んだ甲斐があった。観光で行く若い人にも一読して欲しい歴史も書かれている。
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台湾について学びたくて読んだ。 ・日本の統治時代に上下水道の整備に努めた八田與一は神として崇められている ・同じく、日本警察の巡査として貧しい副瀬村に赴任し、警察業務の傍ら、寺子屋教育、衛生教育、農業指導に励んだ森川清治郎も同村で神として崇められている。 ・今も日本式の木造建築...
台湾について学びたくて読んだ。 ・日本の統治時代に上下水道の整備に努めた八田與一は神として崇められている ・同じく、日本警察の巡査として貧しい副瀬村に赴任し、警察業務の傍ら、寺子屋教育、衛生教育、農業指導に励んだ森川清治郎も同村で神として崇められている。 ・今も日本式の木造建築が多く残っている。残すという文化を持つ国 ・1931年に日本人台湾人 混成のメンバーで訓練を積んで甲子園出場を勝ち取った嘉義農林学校の映画が話題になった ・東日本大震災で即座に救援隊を派遣し、200億円の義損金を提供した台湾。その台湾に対し、2012年3月の東日本大震災一周年追悼式典で、各国の代表席に台湾の代表を座らせず、一般席に座らせるなどの無礼を働いた 世界的にもダントツの親日国。 一方の日本人は台湾について知らないことばかり。無知である。私含め。
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