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いい親よりも大切なこと の商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2024/08/20

無理せず自分らしくいることが、子供のために1番も良いと感じました。日々の生活ちょっと間をとって考えてみたいと思います。

Posted byブクログ

2024/08/09

もっと手を抜いて大丈夫! ママで有る前に”ひとりの人間” 「〇〇しなくていい」を軸にした本で肩の力がスッと抜ける。

Posted byブクログ

2023/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 親にも子にも優しい子育てのあり方をわかりやすく優しい言葉で示してくれています。 " 素晴らしい " の一言です。  子育てのノウハウやちょっとした工夫を優しく教えてくれます。 愛ある著者の言葉が嬉しい! だから、無理をしないで、頑張らないで、やってみようと想えます。   『6 子育てに軸はいらない』より、 『一度決めた軸を固定してしまい、他の考え方が入る余地がなくなってしまうと要注意。・・・それは控えてほしい・・・。なぜなら、子どもは大人以上に成長・変化が著しく、その時代に合うように育っていくものだからです。』  この『その時代に合うように育っていくものだからです。』という一文。 大いに共感します。 昭和の価値観だったわたしに育てられたとは思えない子どもたち。 程良く新しい感覚も兼ね備えたバランス感覚は、時代が育ててくれたとしか想えない。  子育ては、良くも悪くも親の思惑を裏切るもの。 それでいいのだ、と、今は想う。 柔軟な心で、その時その時を愉しむ。 あの頃は肩に力が入っていたなぁーと笑いながら、読み終えた。

Posted byブクログ

2023/07/04

子育てをする上で大切な、子どもの特徴を教えてくれます。これが分かると、子供との接し方が変わってきます。 ① 大人が手をかけ過ぎなくても、子供はちゃんと成長する力を持っている。 ② 子供な特権は「知らないこと」。だから全てを教えなくていい。 ③ 「してあげなきゃリスト」を作らない...

子育てをする上で大切な、子どもの特徴を教えてくれます。これが分かると、子供との接し方が変わってきます。 ① 大人が手をかけ過ぎなくても、子供はちゃんと成長する力を持っている。 ② 子供な特権は「知らないこと」。だから全てを教えなくていい。 ③ 「してあげなきゃリスト」を作らない。「子どものために」が親と子供を苦しめる。 ④ 大人と子供は流れる時間が違う。すぐには動けないし、すぐには止められない。 ⑤ 子供は愛情を貯金できない。1日1回は愛情を伝える時間を作る。〇〇しながらではなく、子供に集中する。 ⑥ 「名前の付いている遊び」だけが、遊びではない。例えば「白線の上を歩く」「隙間に指を入れる」「散歩で辺りを見渡すだけ」 ⑦ 否定語を使わない。「走らないで」ではなく、「歩こうね」として欲しいことを具体的に伝える。 ⑧ 子供はなぜ絵本を読んで欲しいのか?→それは甘えたいから。絵本はあくまでも手段。 ⑨ 「すごい」「えらい」「うまい」に頼らない。褒め言葉が逆効果になることもある。褒めるより、認めてあげる。「雲を大きく描いたね」「とても細かく書いてるねぇ」

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2022/11/30

いい親って何だろう?誰が評価するんだっけ?と考えたときに、そんなよくわからないものに囚われて親子の時間を浪費するのはもったいない。 自分や子どもたちにとってどんな時間を過ごしたいか、自分が子どもだったときの思いなども含めて振り返ることができてよい本でした。

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2022/09/28

もっと早く出会いたかった。子どもが入園前から年少さん位迄に読むとピッタリかも知れません。もちろんそれ以降でも。 ありのままの自分を見つめて受け入れる。改めて自分を見つめて、子どものありのままを受け入れる事を意識した。

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2022/08/25

●達成感を壊さない →片付けをしなくていいスペースを作る →写真に納めてからお片付け ●見本は作らない →自由な発想を制限しない

Posted byブクログ

2022/06/20

サクッと読める。 ぶれる自分が嫌だなぁと思ってたけど、それを肯定してくれる言葉があって嬉しかった。 どんな方法であれ、親が機嫌良くいれることが大切だなぁと改めて感じた。

Posted byブクログ

2020/10/27

親の気が楽になれる育児書。 すべてを教えない、見本を用意しない、とか、親もだけど、幼稚園とかでももっと広まってほしい考え方。 自分もおもちゃとか用意しすぎてたなぁ。もっと早く読めばよかった。 それと、知ってはいたけど実践できずにいたこと、、、「走らない」ではなく「歩こうね」と...

親の気が楽になれる育児書。 すべてを教えない、見本を用意しない、とか、親もだけど、幼稚園とかでももっと広まってほしい考え方。 自分もおもちゃとか用意しすぎてたなぁ。もっと早く読めばよかった。 それと、知ってはいたけど実践できずにいたこと、、、「走らない」ではなく「歩こうね」と言う。 買い物してて、そんな余裕はなかったな。 同様によく聞くけど、「早く」と言わない。 出来なかったな、、、だって「早く」してほしいんだもの。大人になってから、周囲をイライラさせちゃうような人間にもなってほしくないし。あれは、難しい注文だったな。

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2019/11/26

以前に読んだ『最高の子育てベスト55』とそれほど大きくは変わらない内容だと感じる。親がしなければいけないと思っていることは、じつは大半しなくていいことで、それよりも大切なツボを押さえて子供と向き合うこと…という内容だが、親の側がどれだけ寛容で余裕のある生活をできているかどうかで、...

以前に読んだ『最高の子育てベスト55』とそれほど大きくは変わらない内容だと感じる。親がしなければいけないと思っていることは、じつは大半しなくていいことで、それよりも大切なツボを押さえて子供と向き合うこと…という内容だが、親の側がどれだけ寛容で余裕のある生活をできているかどうかで、そもそもこのアドバイス自体が有効になるかどうかが決まってくると思われた。親子の置かれた社会環境次第ではあるが、父母のどちらかが常に子供に向き合えるならば、有用な助言ではないか。

Posted byブクログ