ビックリするほどよく売れる(超)ぶっとび広告集 の商品レビュー
初めに広告手段をブランド施策とDR施策の二分割し、本書はDR施策について、数多くの事例と共に書かれてあります。DRもまだまだ誰もやってはいなかったであろう時代に、手書きの手紙風オファーレターやら、宛名に顧客名を入れたものやら、今となっては当たり前だけども当時は顧客にとっても売る側...
初めに広告手段をブランド施策とDR施策の二分割し、本書はDR施策について、数多くの事例と共に書かれてあります。DRもまだまだ誰もやってはいなかったであろう時代に、手書きの手紙風オファーレターやら、宛名に顧客名を入れたものやら、今となっては当たり前だけども当時は顧客にとっても売る側にとっても画期的で楽しい時代だったんだろうなと思います。ただ大事なのは周りと同じ事をしてても誰も広告を見てくれないから、異業種でも何でも盗めるものは盗んで一目置かせる為にどうするか、と言うマインドセットで、そこの重要性を常に説いている点は今も昔も変わらないなと思います。簡単そうに聞こえて難しい事です。
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マーケティングの面白さが学べます、 ユーモアがあって、しつこさがありますw ダイレクトメールで、ただ要件を書いてくるような クソつまらないものより、 この著者が書くようなダイレクトメールが届いたら、 確かにお店に行くような気がします。
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ダイレクト・レスポンス広告は顧客に反応するよう促し、あなたはその反応を追跡調査することができる、それに対しブランド構築は、ビジネスや製品、あるいはサービスの名前を世に広めるのが目的で、元を取れるかどうかといった現実的なことは考えない。 私が支持するのは、名を売る以上の効果をもたら...
ダイレクト・レスポンス広告は顧客に反応するよう促し、あなたはその反応を追跡調査することができる、それに対しブランド構築は、ビジネスや製品、あるいはサービスの名前を世に広めるのが目的で、元を取れるかどうかといった現実的なことは考えない。 私が支持するのは、名を売る以上の効果をもたらす広告だ。 ダイレクト・レスポンス広告には以下に記す3つの具体的な機能がある。 ・オファーを提示する ・期限を知らせる ・レスポンスを追跡できる。 効果があるのは、人が常識はずれなものに注目するからである。 ーーなぜそうしなければならないのか? ほかのものが退屈だからである。 【信用を呼ぶ言葉】 人があなたについて言うことは、あなたが自分自身について語ることの”少なくとも”10倍信用できるからだ。関係のない人に実名で何かを推薦されると、私たちはそれを信じる傾向にある。その人が真実を話すものと自然に期待するからである。 残念ながら、売り込みをしているあなたを大半の人は絶対に信用しない、なぜなら、売ることで利益が得られるのはあなた1人だけだからである。加えて、自分の決断力に自信のある人はほとんどいない それゆえに、誰かほかの人にあなたを推薦してもらうことが役に立つのだ……とても。 上お式はずれの広告のなかであなたを推薦してもらう、最も簡単かつ効果的な方法は、テスティモニアル(お客様の声)を使うことだ。 優れたテスティモニアルには次のいずれかの効果がある 1 ”具体的な”成果を伝える または 2 反論を封じる ”具体的な”テスティモニアルが伝えるのは、具体的な成果の内容だ。 例をあげると、「私は数百ドル得した」ではなく、「私は213.92ドル得をした」というのが、優れた成果のテスティモニアルである。 あるいは、「製品またはサービスに満足しました」ではなく、、「日本語の話し方を教えるあなたのオーディオ・コースを使ったら、たった9週間という短い期間でん本後をマスターできて驚きました」というのが優れた成果のテスティモニアルだ。 明らかに、具体的な方がずっと信頼できるし、あなたが目指すのもそこ……人に真実だと思ってもらうことである。 顧客が反論を封じるテスティモニアルをくれる場合も同じだ。人が買わない理由を1つ残らず理解して、それぞれを取り除くために顧客のテスティモニアルを活用することが重要である。 よく知られていることだが、人はテスティモニアルには半信半疑である。よく目にするものの、それが本当だとは信じない。たとえば、署名がイニシャルだけのテスティモニアルを見たら、やらせだと思う人がほとんどだ。 そのため、テスティモニアルをくれた人の情報をできるだけ多くて載せるようにしなければならない。多ければ多いほど良い。 ・テスティモニアルごとにフォントを変える ・テスティモニアル中のキーワードにハイライトを入れる、またはすべて大文字にする ・インクの色を変える ・ボックスで囲む ・テスティモニアルをくれた人の写真を載せる ・読んでもらえるよう、テスティモニアルの上に見出しを付ける。 いまいちど強調するが、やらなければならないのは、ほかの人があなたについてどう言っているか顧客に知ってもらうことだ。その方が自分で話すよりも10倍信用できる。 長いテスティモニアル・レターを提示する機会がなければ、短いテスティモニアルをできるだけ多く載せた広告を出すのが最も良い方法である。
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