舞う百日紅 の商品レビュー
シリーズ第1弾が良かったので、続いて第2弾も読んだ。律が恋愛には引っ込み思案なのに、事件に関しては意外と大胆な行動をとるのでハラハラした。涼太・香兄妹や今井先生、同心の保次郎など、律の周囲の人物たちはみんな好感がもてるいいキャラ。涼太・香兄妹の母、佐和も意外と面白そうな人なので次...
シリーズ第1弾が良かったので、続いて第2弾も読んだ。律が恋愛には引っ込み思案なのに、事件に関しては意外と大胆な行動をとるのでハラハラした。涼太・香兄妹や今井先生、同心の保次郎など、律の周囲の人物たちはみんな好感がもてるいいキャラ。涼太・香兄妹の母、佐和も意外と面白そうな人なので次巻も期待。
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久しぶりにしっとりとしたいい作品に出会いました。上絵師 律の似面絵帖(にづらえちょう)シリーズ、「落ちぬ椿」に続く第2巻「舞う百日紅(さるすべり)」、2017.1発行です。律と涼太、純な二人の物語。胸があつくなります。男は得てして気が利かないし、女は気を回しすぎるきらいがあるから...
久しぶりにしっとりとしたいい作品に出会いました。上絵師 律の似面絵帖(にづらえちょう)シリーズ、「落ちぬ椿」に続く第2巻「舞う百日紅(さるすべり)」、2017.1発行です。律と涼太、純な二人の物語。胸があつくなります。男は得てして気が利かないし、女は気を回しすぎるきらいがあるから、やきもきしましたが~。ハッピーエンドで次巻に続きます(^-^) 涼太の妹・お香、涼太とお香の母親・佐和、お律・お香・涼太の子供の頃の先生・今井、同心の広瀬保次郎、お律のお得意様・類、脇がしっかり固められていますw。
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内容(「BOOK」データベースより) 父の跡を継ぎ、上絵師として身を立てたい律だが、ままならず落ち込むことも多い。幼馴染みの涼太への想いも、深く胸に秘めるばかりだ。しかし副業の似面絵の評判は上々で、引きも切らず注文が舞い込んでいた。そんな折、母を殺めた辻斬りの似面絵そっくりな男...
内容(「BOOK」データベースより) 父の跡を継ぎ、上絵師として身を立てたい律だが、ままならず落ち込むことも多い。幼馴染みの涼太への想いも、深く胸に秘めるばかりだ。しかし副業の似面絵の評判は上々で、引きも切らず注文が舞い込んでいた。そんな折、母を殺めた辻斬りの似面絵そっくりな男に出会うのだが―。仕事に恋にひたむきに生きる女職人の姿を鮮やかに描く、待望のシリーズ第二弾。
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1巻では敵討ちの話なのか恋愛ものなのかお仕事小説なのか、判然としないものがありましたが、一つの問題にケリが付いたのと状況から鑑みて、律と涼太のこれからに焦点があたってきたかな。その前に上絵師として一皮剥けるか?まだ二人に障害が立ちふさがるか?
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うーん。 楽しみにしていたし、良かったのだけどちょっと違和感がある。 前巻のお律は涼太への想いも、心に秘める感じで健気な姿勢が好感を持てたのに、今回も想いを秘める点では同じなのだけど、ちょっと意固地が過ぎるというか。なんとなくモヤっとする。 最終的にハッピーエンドになったのよね?...
うーん。 楽しみにしていたし、良かったのだけどちょっと違和感がある。 前巻のお律は涼太への想いも、心に秘める感じで健気な姿勢が好感を持てたのに、今回も想いを秘める点では同じなのだけど、ちょっと意固地が過ぎるというか。なんとなくモヤっとする。 最終的にハッピーエンドになったのよね?これ。
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