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アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書 の商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2017/12/08

この本はアメリカでは1983年に出版され、今なお売れ続けているプレゼンテーションの教科書だそうです。 なるほど非常にロジカルにまとめられていてプレゼンテーションに必要なことがよくわかります。 ただちょっと教科書的すぎてこの本を読むとプレゼンテーションって難しいなという印象を受...

この本はアメリカでは1983年に出版され、今なお売れ続けているプレゼンテーションの教科書だそうです。 なるほど非常にロジカルにまとめられていてプレゼンテーションに必要なことがよくわかります。 ただちょっと教科書的すぎてこの本を読むとプレゼンテーションって難しいなという印象を受けてしまう人もいそうです。

Posted byブクログ

2017/08/30

The Art of Public Speaking http://www.sbcr.jp/products/4797383423.html

Posted byブクログ

2017/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は扱っている対象は、講師などが1対多の局面での必要となる「伝える力」がメインであるため、自分が必要な職場での「伝える力」とは想定が異なるため、あまり使える所はなかった。 ・雇用主300人を対象とした最近の調査では93%の人が、「社会で成功するためには、大学での専攻よりも、考える力とコミュニケーションカのほうが大事だ」と答えていますし、アメリカン・マネジメント協会が768人の企業幹部とマネーヅヤーを対象にした調査でも、「今職場でいちばん重要なスキル」の1位はコミュニケーション・スキルでした。 ・大勢の人の前で話すときには特に次の3点に注意が必要。 ①構成を織密にする(制限時間内に聞き手が理解できるよう、とにかく「わかりやすい」内容にする) ②効果的な言葉を使う(俗語、業界用語、文法的な間違いはNG) ③伝え方を工夫する(「とか」「えー」などの言葉は避け、背筋を伸ばして大きな声で話す) ・プレゼンのゴールは話し手が話したいこと、ではありません。ゴールは、プレゼンの結果として「聞き手にどうなってもらいたいか」を書くものです。 ・話し手として押さえておかなえければならないポイントは2つです。①聞き手は、自分の知識や信念にもとづいて話を聞き、判断するということ、②話の内容は聞き手に関連づけなければいけないということです。聞き手に、「これは自分に関係のある話だ、ちゃんと聞かなければ」と思わせるのです。 ・プレゼンを準備するときは徹底的に聞き手目線で考えなければなりません。聞手の特徴を「知っている」だけではダメです。特徴を知った上で、①聞き手がどう反応するかを予測し、②話の内容を調整して、できるだけわかりやすく、適切で、説得力のあるものにしなければなりません。 ・話始めに聞き手の注意を引く時は、黙って見る。これだけで引きつけることができる。 ・プレゼンでは、その場でパッと理解できる言葉、誤解するスキのない言葉を使わなければなりません。そのためには、①ありきたりの言葉を使う、②具体的な言葉を選ぶ、③無駄な表現を避ける、の3点に注意します。 ・最初のうちは、わかりやすく話す、聞き手の注意をそらすような癖に気をつける、アイコンタクトをしっかりとる、という3つの基本に集中するのがいいと思います。

Posted byブクログ

2021/01/05

グッドだと思う。なによりわかりやすいし、国内の類書とはレベルがちがう感じ。演説や説得っていうのに対する態度がちがうのかもしれない。

Posted byブクログ