バンド臨終図巻 の商品レビュー
山田風太郎氏にインスパイアされて産まれたバンド解散列伝。臨終とありますがバンドなので再結成という復活はあります。ドラッグ、カネ、オンナという三大パターンが基本ですが臨終の仕方は千差万別で実に面白いです。
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前書きにも書かれているがこの本の表題は山田風太郎の「人間臨終図鑑」から採られており、編集の仕方は各バンドの誕生年代を十年ごとに区切って並べられている。洋の東西、あわせて191のバンドが掲載されており、知らないバンドも多いが、「フムフム、こんなバンドもあったな」という感じで気軽に読...
前書きにも書かれているがこの本の表題は山田風太郎の「人間臨終図鑑」から採られており、編集の仕方は各バンドの誕生年代を十年ごとに区切って並べられている。洋の東西、あわせて191のバンドが掲載されており、知らないバンドも多いが、「フムフム、こんなバンドもあったな」という感じで気軽に読めるのが良い。因みに最初に出てくるバンド名をいくつか挙げると「ハナ肇とクレージー・キャッツ」、「ザ・ビーチボーイズ」、「ビートルズ」、「シュープリームス」等である。ロック好きの皆さんには楽しい一冊であろう。
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文庫化された『バンド臨終図巻』。バンド内のぶつかり合いの火花が産むなにかこそを愛する気持ちもあるけれど、長く続けようとしたら何事もほどほど、ということになりそうで、そのあたりの塩梅のむずかしさよ。
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【ゴールデンボンバー 鬼龍院翔、絶賛!】古今東西の二〇〇のバンドの解散事情を網羅する幻の名著! 女、カネ、音楽性の不一致…SMAPなどの最新情報を加えた増補版。
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