3年でプロになれる脚本術 の商品レビュー
高円寺の文禄堂で、この本に出会ってしまいました。 脚本家になろうというつもりは、さらさらなく、 年末を迎え、これまでの人生における脚本作りが、 この体たらくを招いていることを猛省し、 自己啓発書的に、この本を読み、年始から再出発を図ろうと思い立ちました。 内容は、3年で脚本家にな...
高円寺の文禄堂で、この本に出会ってしまいました。 脚本家になろうというつもりは、さらさらなく、 年末を迎え、これまでの人生における脚本作りが、 この体たらくを招いていることを猛省し、 自己啓発書的に、この本を読み、年始から再出発を図ろうと思い立ちました。 内容は、3年で脚本家になるためには、どうすればよいか、がかなり具体的に書かれています。 たとえば、アウトプットのためには、インプットが必要ということで見るべき名作映画のタイトルが100個書かれています。 その見方は、 最初は、観客として映画を見る 次に、どのようなストーリーか簡潔にカードに書く 次に、どのような点が面白かったかカードに書く 映画を分析することにより、 ただ面白かったではなく、なぜ面白かったか、その要素がわかってくる そして、自分の作品にも、その要素を取り入れることができるようになる そして面白いものが書けるようになる という流れ。 ストーリーが直線だとしたら、それに枝葉を付けるように、面白くなる要素をつけていくイメージです。 なぜ、それがすきなのか、 なぜ、それをやりたいのか、 なぜ、それを買いたいのか、 私は、感覚的な人間で、あまり考えずに なんとなく…で物事を進めてしまうことが多かったのですが、来年は、分析と理屈で、シナリオを練り直そうと思います。 自己啓発書的に読むと、面白いですよ。
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