いとしの毛玉ちゃん の商品レビュー
息子7歳2ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 やさしい、せつない、あたたかいお話。 ...
息子7歳2ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 やさしい、せつない、あたたかいお話。 息子は一人で何度も読んでいました。 たぶん、ネコのあたたかさがおきにいりだったんだろうな。
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ぼくは猫。人間に言わせると、もう年寄り猫で、最近は「足ふきマット」「モップ」なんて呼ばれている。太って、お腹がダラーンとしてて、毛玉が体じゅうにゴワゴワにからみついてる。 おとなりのミーコも、ネコなのに人間のおばさんのブラジャーをつけさせられている。子猫たくさん産んだからおっぱいがだらーんとくたびれちゃってるからだ。 ぼくらはもう家族から褒めてもらえる事もなくなったので、家出をする事にした。 町外れの小さな家に住んでいるおばあさん。ひとりで寝ていて、ぼくとミーコが一緒に寝てあげると「あったかい」と喜んでくれる。 誰かのために、何かしてあげたい。 喜んでもらいたい。 それで、自分たちも嬉しい。 はじめはブレーメンみたいな事かと思ったけど、もう1段階。 純真な猫たちの話。
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