懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 の商品レビュー
分かりやすく軽いストーリー運びで、読んでいて元気が出る本でした。重い内容の本を読みたくない時にいいです。コロッケが作りたくなるなぁ。 読んでいて漠然と「映像化しやすそうな文章だなぁ」と感じました。二時間ドラマなどに丁度いいかも。 ただ、皆さんもお書きになっていますが…恐らく作...
分かりやすく軽いストーリー運びで、読んでいて元気が出る本でした。重い内容の本を読みたくない時にいいです。コロッケが作りたくなるなぁ。 読んでいて漠然と「映像化しやすそうな文章だなぁ」と感じました。二時間ドラマなどに丁度いいかも。 ただ、皆さんもお書きになっていますが…恐らく作者の方は小さい子供と接する機会があまりない方なのかもしれませんね。
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2歳の子を持つ私からしたら、2歳児を赤ちゃんということに違和感が半端なかった(笑) 作者の方は子供と接することがないのかな? 話の内容はうーん… 懐かしい食堂っていう感じはしなかったかなぁ。 とりあえず続編があるようなので読んでみようかな。 2017.10.3 読了
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【収録作品】十五年前/ころもさくさくコロッケ/香りとコクが深いカレー/新しい和風スイーツ/ジューシーからあげ/たからもの ミステリ風家族+料理小説。栗丸堂の名前がちょこっと出てくるのが楽しい。
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栗丸堂が出てきたり、探偵役の幼馴染がいたりと似鳥ワールド満喫です。私は好きなタイプです。続編も読みたい。
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突然現れた隠し子?を残して長男が失踪し、弟たちが家業の食堂を切り盛りする。ライバル店とのトラブルも家族の助けで乗り越える、とはありがちな展開だけど、6歳の杏ちゃんの言動がかわいいので好印象。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下町和菓子 栗丸堂のシリーズの作者でもある似鳥航一さんの本です。 母親に愛情を沢山受けて育った5人兄弟(男ばかり)が成長して、実家の食堂のピンチに力を合わせて立ち向かう。ざっくりしたあらすじはそんな感じですが、5人兄弟が成長の過程でそれぞれどんなふうに家族を見ていたのか、思いあっていたのかをそれぞれの視点からも描いている。 長男の「隠し子」として登場する6歳の少女が家族の緩衝剤の役割を果たし、家族の再生、それぞれの再生に一役買っている感じです。 読後感も爽快だけど、伏線もまだ回収され切ってない部分もあるので続くのかな。。。と期待しています
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東京下町三ノ輪にある食堂に呼び戻された柊一。年老いた祖母、足の不自由な父、行方不明な長男、残されたその娘と問題だらけ。有名店をクビになった柊一は家を守れるのか。美味しいだけでは駄目な老舗の食堂が生き残るには。
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え、まさかこれシリーズなの? 続くの?というラスト。 杏の謎が解けないし零のこともわからないし。 でもとりあえずお腹がすいたわ。柊一のコロッケ食べたいよう。 あと、天下の角川さんも誤字とかあるんだなぁと。 74頁の後ろから3行目に誤字がありました。 悠司は次男でなく三男です。
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