たのしごとデザイン論 の商品レビュー
良いことはチラホラ書いてあるのに、頭にスッと入ってこなかった。 「一応」の乱用は、デザイナー自身の思考停止を招く引き金。退路を断ち、自分の信じた方向に従って、現場で判断しないといけない緊張から逃げることができる。 →一応の乱用はしない。 ジェネラリストは、 各々のクリエイターが...
良いことはチラホラ書いてあるのに、頭にスッと入ってこなかった。 「一応」の乱用は、デザイナー自身の思考停止を招く引き金。退路を断ち、自分の信じた方向に従って、現場で判断しないといけない緊張から逃げることができる。 →一応の乱用はしない。 ジェネラリストは、 各々のクリエイターが「何ができるのか」をより深く理解し、大きな問題を小さな課題へと切り分け、適所にうまくお題出しをすることができる。 昔で言うところの「興味貧乏」を、カッコよく、良い言い方にした表現
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WEBデザイナーを目指しており、デザインのレイアウト等のポイントが書いてあると思って読み始めました。 しかし内容は、仕事を楽しむための心構えのような本です。 私の目的から逸れていたものの、日頃からどれだけ出来ているだろうか?と考えさせられ、「こんな人と働きたいな、こんな人にな...
WEBデザイナーを目指しており、デザインのレイアウト等のポイントが書いてあると思って読み始めました。 しかし内容は、仕事を楽しむための心構えのような本です。 私の目的から逸れていたものの、日頃からどれだけ出来ているだろうか?と考えさせられ、「こんな人と働きたいな、こんな人になりたいな」と思う本です。 相手の立場に立って考える、など一見当たり前の話を、ご自身の体験等交えながらどうアクションすると良くなるのかを説いてくださっています。 綴られている言葉がわかりやすくて、丁寧で、親しみやすいです。 初心者の方も、初心忘れるべからずな方にもオススメです。
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仕事論というよりも、デザインすること、を扱った本。 デザインとは、抽象化すること。 というのが、キーだと感じた。 それ以外にも、デザインに関わる様々な立場(アートディレクター、コピーライターなど)に対する本質的な役割への言及もシンプルにわかりやすい。 また、デザイナーとして...
仕事論というよりも、デザインすること、を扱った本。 デザインとは、抽象化すること。 というのが、キーだと感じた。 それ以外にも、デザインに関わる様々な立場(アートディレクター、コピーライターなど)に対する本質的な役割への言及もシンプルにわかりやすい。 また、デザイナーとして、どのような心がけで仕事をするかは、デザイナー特有ではなく、一般的にいえること。 筆者の経験から出ている言葉なので、納得感があります。
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さすがにクリエイターらしく本の中身に関しても考えられている。読めば読むほどデザインの世界にあこがれてくる が、結局書かれていることはどこの職種に行ったとしても大して変わることはない事ばかりで、今そこにある自分に対してもっと真剣に前を見ることが必要なのではないかとも思ってしま...
さすがにクリエイターらしく本の中身に関しても考えられている。読めば読むほどデザインの世界にあこがれてくる が、結局書かれていることはどこの職種に行ったとしても大して変わることはない事ばかりで、今そこにある自分に対してもっと真剣に前を見ることが必要なのではないかとも思ってしまう。
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タイトル通り、クリエイターが楽しく、スムーズに仕事をするための秘訣が、出し惜しみ無く書かれた素晴らしい内容。もちろん、「ここに書かれていることなんて理想であって、実際にはクライアントが云々カンヌン・・・」といって、身動きできなくなっている人が大半だと思うが、そういった人はそのまま...
タイトル通り、クリエイターが楽しく、スムーズに仕事をするための秘訣が、出し惜しみ無く書かれた素晴らしい内容。もちろん、「ここに書かれていることなんて理想であって、実際にはクライアントが云々カンヌン・・・」といって、身動きできなくなっている人が大半だと思うが、そういった人はそのまま底なし沼に沈んでいただいて、なるべく多くのクリエイターに幸せなクリエイター人生を目指して欲しいと思う。そのために、本書はかならず役に立つと思います。
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とても良い本でした。最初からイッキに引き込まれます。出版後のトークイベントにも参加したのですが、まじめだけどおちゃめなお人柄がとても表れていて、楽しく、やさしく、そして説得力が、悩んだり迷ったりしてるデザイナーの背中を押してくれます。「デザインって楽しいものなんだ」と大切なことを...
とても良い本でした。最初からイッキに引き込まれます。出版後のトークイベントにも参加したのですが、まじめだけどおちゃめなお人柄がとても表れていて、楽しく、やさしく、そして説得力が、悩んだり迷ったりしてるデザイナーの背中を押してくれます。「デザインって楽しいものなんだ」と大切なことを感じ取れる本です。トークイベントでのこぼれ話ですが、「読書感」を実感してもらうために厚い紙を使用したのだとか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2017.5.25読了。カイシ先生の本である。このお方は近況が得やすいので時々何してるの⁈と突っ込みたくなることも多々あるがお元気そうで何よりである。学生の頃ならGD学割使えたのかなぁ…イラス島とフォ島とテキス島は思ってたより早い段階で出てきた。読んでると心理学からこっちに来た方なんだなぁとしみじみと感じる。イラストと章題のページに色が使われているのだが、最初は章ごとに色が分かれているのかと思った。しかしピンクから緑に変わる箇所は章の境なのだが青からピンクに変わる箇所が唐突なのだ。となると本の仕様によるものかと思い色の境のページに指を挿れたら、青ページと赤ページの厚さが同等に見えるからビンゴかな。緑だけ少ないのは最後だからかな。私はもともとデザイン業を目指した理由が特異だ。やりたいことがデザインだったんじゃなくてやりたいことのために必要なことかつ自分ができそうなことがグラフィックデザインだったのだ。というかもともと本当にやりたいことが仕事として金になることじゃ無かった…この本では割と巻末の方に書かれているが元から開拓するつもりで来たのだ。しかし今の会社ではそのやりたいことは確実にできないし、そのやりたいことのためのスキルも正直身につけられるとは思えないところに来てしまった。固定されたクライアントの幕の内弁当型のチラシしかできないとこだもんなぁ…せめてやる気のある人か尊敬できる人が上に欲しかった…就活の際の自分の運のなさを呪う。個人的な努力は少しづつ実ってはいるものの決定打に欠けるな。さてどうしたものか。まだ自分の働き方を模索中だがとりあえず「無料のもの」をやる機会ができるかもしれない気がしているので無料に関するお金の話はとても勉強になった。
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カイシさんの人柄が見えてくる本でした。ほんと、デザイナーなり立ての新入社員向けテキストのような感じです。
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カイシさんのセミナーに一度参加させていただいたが、本当にお話しされているときも楽しそうに自分のデザインの話をされるのが印象的でこの本を買おうと思ったきっかけにもなっています。 デザイナーを目指している人にも、既にデザイナーをしている人にもオススメの本。 分厚いし、この手を最後ま...
カイシさんのセミナーに一度参加させていただいたが、本当にお話しされているときも楽しそうに自分のデザインの話をされるのが印象的でこの本を買おうと思ったきっかけにもなっています。 デザイナーを目指している人にも、既にデザイナーをしている人にもオススメの本。 分厚いし、この手を最後まで読み切るのは結構大変なので、抵抗があったのだが読了。 デザインに関して、仕事への向き合い方など書かれていて仕事に関する考え方を改められる一冊。 当方Webデザイナーなので、DTPでの概念との違いなども分かって勉強になった。 また、デザイナーと言えどもコードを触っている時間が多く、デザインに自信がなかったが、考える姿勢が変わって、自分のデザインが少し好きになったし自信にもなっている。
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