幻想温泉郷 の商品レビュー
このシリーズらしく死生観について色々書かれてたけれど、罪とは何か、正しいとは何か、とさらに考えさせられました。ちょっと胸がギュッと痛くなるような話も…おじいさんのお孫さんの話は切なかったなぁ。 幻想探偵社に出てきた湖々菜ちゃんも苗字が須藤だったけど、温泉に来てた須藤夫婦と関係ある...
このシリーズらしく死生観について色々書かれてたけれど、罪とは何か、正しいとは何か、とさらに考えさせられました。ちょっと胸がギュッと痛くなるような話も…おじいさんのお孫さんの話は切なかったなぁ。 幻想探偵社に出てきた湖々菜ちゃんも苗字が須藤だったけど、温泉に来てた須藤夫婦と関係あるのでしょうか。 シリーズ読み進めたいと思います。
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幻想シリーズは数えきれぬほどありますが、始まりの『幻想郵便局』直接の続編はこちら なんかもう全てが懐かしいな・・・・・・
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またこのメンバーでのお話だったので、楽しく読めた。 このシリーズは軽いんだけど、人生の重い部分もさらっと入れ込んでくる。なので、ちょっと切なくなったりするんだなー 青木さんがOLライフをかなり楽しんでいたみたいで、私がアズサだったら、元の生活に戻るのが少し怖いような気がする。で...
またこのメンバーでのお話だったので、楽しく読めた。 このシリーズは軽いんだけど、人生の重い部分もさらっと入れ込んでくる。なので、ちょっと切なくなったりするんだなー 青木さんがOLライフをかなり楽しんでいたみたいで、私がアズサだったら、元の生活に戻るのが少し怖いような気がする。でも少し楽しみかな。
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幻想郵便局の続編。前作を読んでから随分と時間が経った気もしますが、ひさしぶりの郵便局の面々に会えて良かったです。主人公のアズサは東京でお菓子会社のOLをしてるんですね。 今回の舞台は罪を洗い流せる温泉。その前に神様に脅されたとは言え銀行強盗をしてみたりと以外とハチャメチャ。温泉...
幻想郵便局の続編。前作を読んでから随分と時間が経った気もしますが、ひさしぶりの郵便局の面々に会えて良かったです。主人公のアズサは東京でお菓子会社のOLをしてるんですね。 今回の舞台は罪を洗い流せる温泉。その前に神様に脅されたとは言え銀行強盗をしてみたりと以外とハチャメチャ。温泉も一筋縄では辿り着けない。新キャラの占い師のベガさん。実は... 罪にも大小はあるけれどひとには言えずにあの世まで持って帰りたい罪もあるはず。悪いことをしたから次は良いことをしようとも思うはず。 あの世とこの世を繋ぐゆるい世界観がほのぼのしていて好きな作品。最後、幽霊からの贈り物をもらったアズサ。その後の続編もあると嬉しいな。
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幻想シリーズ、郵便局の続編、今回の登天郵便局での出来事での繋がりまでが滑稽で面白いと言うよりは、くだらなく笑うとこあり、郵便局に比べたら、ちょっとなあって思えた でも幻想シリーズ、日記店、探偵社があるので読んで見よう思います
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「幻想郵便局」の続編。タイトルから、のほほんとした感じかなと思ったけど、全然違くて、狗山比売の所為かなとか……。「幻想郵便局」を読んでからしばらく時間が空いていたので、思い出すのにちょと時間がかかった。 罪を洗い流すというなんとも胡散臭いところから話は始まるわけなのだけど、<...
「幻想郵便局」の続編。タイトルから、のほほんとした感じかなと思ったけど、全然違くて、狗山比売の所為かなとか……。「幻想郵便局」を読んでからしばらく時間が空いていたので、思い出すのにちょと時間がかかった。 罪を洗い流すというなんとも胡散臭いところから話は始まるわけなのだけど、<罪>ってなんだろう、<ゆるし>ってなんだろうって思った。仕事柄、悪いことをしたら「ごめんなさい」と言いましょうと言う機会は多いのだけど、じゃあ謝ったらオールオッケーなのかってなる。逆に、<罪>を犯した人はその<罪>をずっと背負って、負い目を感じながら、後ろ指を指されながら、ひっそりと生きなければならないのかなともなる。 「幻想電氣館」のあの2人や支配人が出てきてちょっとにやけた。特にあの2人は傍から見るとああなるのね~。
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幻想郵便局の続編というので お馴染みの登場人物に 懐かしさを感じました。 え~ って感じのドタバタ物語で 面白かったです。 誰しも今までに 罪の一つはあるものだな って思いました。
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面白かった…けれどモヤモヤする。何でもできて、何でもお見通しの神様が全てのキーポイトを担っているのは、なんだか腑に落ちない。全部お見通しの神様にそれをさせてしまっては、物語が動いているように見えて、神様の手のひらで転がってるだけにすぎないようになってしまう。要するに、神様の暇つぶ...
面白かった…けれどモヤモヤする。何でもできて、何でもお見通しの神様が全てのキーポイトを担っているのは、なんだか腑に落ちない。全部お見通しの神様にそれをさせてしまっては、物語が動いているように見えて、神様の手のひらで転がってるだけにすぎないようになってしまう。要するに、神様の暇つぶしの戯れみたいな…?うーん。幻想シリーズが好きでずっと追いかけて読んでるけれど、これはモヤモヤ感が残ってしまって、読後がすっきりしない。
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幻想郵便局に始まる「幻想シリーズ」の第5弾。そして、幻想シリーズ最初の「幻想郵便局」の続編でもあります。 探し物が得意な安倍アズサが山の上にある登天郵便局へアルバイトとして採用され、色々な問題を解決し、都会の企業に就職できたのですが・・・ 今回、夏休みをもらって帰郷したところから...
幻想郵便局に始まる「幻想シリーズ」の第5弾。そして、幻想シリーズ最初の「幻想郵便局」の続編でもあります。 探し物が得意な安倍アズサが山の上にある登天郵便局へアルバイトとして採用され、色々な問題を解決し、都会の企業に就職できたのですが・・・ 今回、夏休みをもらって帰郷したところから物語は始まる。懐かしの元バイト先を訪ねていくと、またやっかいな問題が発生していて、どんどん巻き込まれていく。 (2016年12月15日の初版ですが、積読でようやく読めたので今回レビューを書きました)
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幻想シリーズです。 この世とあの世の境にある幻想郵便局で臨時手伝いをすることになったアズサ。 「罪を洗い流す温泉」の謎を解きに奔走します。 おなじみの登天さん、赤井局長、鬼塚さん、青木さんといった個性豊かな面々に、狗山比売、奇妙な占い師ベガ・吉村、好青年の新聞記者、生田さんが...
幻想シリーズです。 この世とあの世の境にある幻想郵便局で臨時手伝いをすることになったアズサ。 「罪を洗い流す温泉」の謎を解きに奔走します。 おなじみの登天さん、赤井局長、鬼塚さん、青木さんといった個性豊かな面々に、狗山比売、奇妙な占い師ベガ・吉村、好青年の新聞記者、生田さんが加わり…ドタバタと。 罪のない人も居ないだろうし、罪を洗い流すことができたとして、それが必ずしもいいことではないのかも。 おもしろかったです。
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