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井伊直虎の城 の商品レビュー

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2019/04/04

内容紹介 「おんな城主 直虎」にまつわる城がわかる NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公、井伊直虎は、戦国時代に遠江(現在の静岡県浜松市)に実在した女性。織田信長とほぼ同じ時代を生きた人物で、一族の滅亡の危機を救うべく、女ながら井伊家の当主となり、後に「徳川四天王...

内容紹介 「おんな城主 直虎」にまつわる城がわかる NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公、井伊直虎は、戦国時代に遠江(現在の静岡県浜松市)に実在した女性。織田信長とほぼ同じ時代を生きた人物で、一族の滅亡の危機を救うべく、女ながら井伊家の当主となり、後に「徳川四天王」として活躍する井伊直政を養育した。 直虎が生きたのは、桶狭間の戦い、長篠・設楽原の戦いなど歴史に残る合戦が多く繰り広げられた時代。直虎の家族・井伊家の男たちは戦乱の世を生き抜くため命がけの戦いに明け暮れた。 この本では、ドラマの舞台となる城を中心に、井伊、今川、武田、徳川にゆかりのある城や砦を写真入りで詳しく紹介。井伊家の物語と城を巡る戦いの醍醐味を伝える。 また、戦国時代の城の特徴や歴史に名高い合戦を、図版を使ってわかりやすく解説し、城や歴史に興味をもち始めた読者にも読みやすい内容となっている。 【編集担当からのおすすめ情報】 2017年NHK大河ドラマの主人公、井伊直虎を中心にした井伊家の歴史、そして井伊家及び関連の深い今川、武田、徳川ゆかりの36の城を紹介します。ドラマの舞台となる城取り合戦の激戦地、静岡、愛知周辺の城、直虎とその家族の物語がよくわかる決定版。カバーイラストは『信長協奏曲』で人気の石井あゆみさんが描く井伊直虎です。 内容(「BOOK」データベースより) 井伊、今川、武田、徳川に「ゆかりの城36」の歴史と遺構を詳説。井伊直虎、直政を中心とした「家族の物語」を城と絡めて紹介。戦国時代の城の特徴、「歴史に名高い合戦」を図版入りで解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小和田哲男 静岡大学名誉教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。1944年、静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。戦国時代研究を専門とし、数多くの著作を発表。執筆・講演活動に精力的に取り組む。2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 目次 第1章 “女城主”誕生の秘密 井伊家ゆかりの城と歴史(井伊家とは 井伊家ゆかりの城 井伊直虎の生涯 井伊直政の合戦と城) 第2章 直虎の父は義元の家臣だった 今川家ゆかりの城と歴史(今川家と井伊家の関係 今川家の城とは 今川家ゆかりの城 桶狭間の戦い合戦図 今川家の最期と城 今川家衰退後の氏真の道のり) 第3章 武田の“赤備え”を直政が引き継ぐ 武田家ゆかりの城と歴史(武田家と井伊家の関係 武田の城の特徴 武田家ゆかりの城 武田家滅亡までの道のり) 第4章 家康に見出された直政は徳川四天王に 徳川家ゆかりの城と歴史(徳川家と井伊家の関係 徳川家の城とは 徳川家ゆかりの城 徳川家の出た松平郷 三方ヶ原の戦いと城 長篠・設楽原の戦いと城) 本の感想(オフィス樋口より転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4881742.html) 戦国時代では井伊直政は徳川家康の家臣で赤備えの鎧兜で有名である。関ケ原の合戦後、初代彦根藩主になるが、合戦の怪我が原因で死亡した人で知られている。 幕末では安政の大獄で強引な改革を行った彦根藩主の井伊直弼が有名である。 井伊直政が彦根に移る前、浜松の出身であることを知っている人は多いかもしれないが、2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』が放送されるまで、直政の先代が井伊直虎で女性であったことは、ほとんどの人が知らなかったと思われる。 大河ドラマ放送直前に井伊直虎が女性であることを否定する史料が発見されるなど今後の研究動向が気になるところだ。大河ドラマが終っても研究を続けてほしいと思う。 最後に、戦国時代のおんな城主について調べてみる価値はあるかもしれない。

Posted byブクログ

2016/12/04

副題:今川・武田・徳川との城取り合戦~~監修者が監修の仕事をちゃんとしているが、急いで作って図版を作る予算がなかったか、写真も用意できなかったか

Posted byブクログ