浄天眼謎とき異聞録(上) の商品レビュー
設定が飲み込みにくくて序盤読みにくかったけど、人間関係理解できてからは面白かった。 今のところ浄天眼(千里眼)で暴いているだけでミステリではないのでは?とタイトル詐欺を感じているけど、下巻は推理パートあるんだろうか。
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明治の頃の雰囲気が言葉の端々に現れてて情景描写が好きだなぁと思った 異能力モノはやっぱりおもしろい…!
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【浄天眼】物や人に触れると、それが持つ記憶や想い、思考が見えてしまう異能を持つ、戯作者・魚目亭燕石。 浅草の人気芝居小屋の跡取り息子の由之助。 二人が捜査の行き詰まった事件の解決に引っ張り出され?!しつつ、話は由之助が大切に思う家族の過去の秘密を明かして行く辺りにグイと惹き込まれ...
【浄天眼】物や人に触れると、それが持つ記憶や想い、思考が見えてしまう異能を持つ、戯作者・魚目亭燕石。 浅草の人気芝居小屋の跡取り息子の由之助。 二人が捜査の行き詰まった事件の解決に引っ張り出され?!しつつ、話は由之助が大切に思う家族の過去の秘密を明かして行く辺りにグイと惹き込まれていきました。 燕石と女中千代との関係も何やら気になるところで下巻へと続いて行きます。 時代背景が江戸から明治に移ったばかりのレトロな雰囲気の中、街の様子や衣装、江戸言葉なんかも粋で、情景が鮮やかに伝わってくる。テンポのいいお話でした
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/01/post-fd2a.html
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謎解きレトロ浪漫ミステリー、シリーズ第1巻 初めましての作家さん。 通常のミステリーとは違います。なんせ視えちゃいますから。 それでも普通に楽しく読みました。 暮らす環境の描写とか因縁めいた過去とか続きが気になって 少しずつ見えてくるのが楽しくて、ドキドキしながら次巻を読みます。
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触る人の気持ちや過去をみる 触る品物から持ち主の過去をみる浄天眼。 そんな力を持ったことで、高級料亭の跡取り息子だが、別宅で戯作作家として暮らしている、魚目亭燕石。 芝居小屋大北座の跡取り息子、由之助は燕石の世話役となり、一緒に暮らし始めるが。 燕石の幼なじみの女中の千代、警部...
触る人の気持ちや過去をみる 触る品物から持ち主の過去をみる浄天眼。 そんな力を持ったことで、高級料亭の跡取り息子だが、別宅で戯作作家として暮らしている、魚目亭燕石。 芝居小屋大北座の跡取り息子、由之助は燕石の世話役となり、一緒に暮らし始めるが。 燕石の幼なじみの女中の千代、警部補の相良。 由之助の兄夫妻、許嫁の小梅。 表紙のイメージで軽妙なお話と思っていたら、けっこう暗くて、重いお話。 燕石の過去になにが? 小梅の出生に秘められたものは。 暗い気持ちのまま、いざ下巻へ。 ブクログさまよりいただきました! ありがとうございます。
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事件の性質と仄暗さを感じさせるレトロ感がマッチしていて好みの雰囲気です。〝浄天眼”という触れると相手のことが見通せるという能力を持つ燕石の傍には見せない孤独が哀れに思います。近日中に下巻が発売予定なので楽しみです。
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