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まだまだ知らない夢の本屋ガイド の商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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2023/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

若干の違和感を覚えつつも、おもしろいかもと思って読み進めた。5作目で流石におかしいぞと思い、「はじめに」を確認したけど(3回目)、どこにもそれらしいことは書いてない。納得できずに後ろからページをめくってようやくこれが架空の本屋さんの話だと明記されているのを発見。なんか…それはだめじゃない…?と思ってしまってこの評価です。だったらもっと冒頭で匂わせてほしかった。図書館の請求記号も小説の書架じゃなくて024だったし、これは疑わないよ。信じてワクワクしてしまっていただけに、なんだかショックを受けてしまいました。

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2020/10/13

私は愚かなことに、本当にあるお店のことを書いた本だと思って読み始め、ぜひ行きたいと店の名前を検索したりしてしまった。そして、「夢の」ってそういうことか!と現実にはないことに悲しみつつ、やっぱり本屋もの、好きだわと楽しみました。現実にないことにちょっとショックを受け、読む勢いを完全...

私は愚かなことに、本当にあるお店のことを書いた本だと思って読み始め、ぜひ行きたいと店の名前を検索したりしてしまった。そして、「夢の」ってそういうことか!と現実にはないことに悲しみつつ、やっぱり本屋もの、好きだわと楽しみました。現実にないことにちょっとショックを受け、読む勢いを完全になくしてしまったので、こんな評価になってしまいました。

Posted byブクログ

2020/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! 各地の書店員さんが、まだ知られていない本屋を紹介するというガイドブック。 興味深い、ニッチでコアな要望に応えるような個性的な本屋が 次々と登場する。 地方にあって簡単には行けないような場所が続いて、 さあ東京が出てきた、と思ったら、紹介制の高額サービスだったり。 途中から、疑問がぼんやりと浮かんできて、 やっぱり、さきに最後の方を開いてしまった。 実際に書いた書店員さんのプロフィールを眺め、 そのひとつ前のページに答えが。 いろいろな方に依頼して書いてもらっているのに、 文章がバラバラな印象がなく、 やはり山のように本を読んでいる人は、文才もあるんだなーと感心。 最初は小説を読むようにキャラクターが変わる、くらいの差しか感じなかったけど、 忍者カフェから急に言葉が入ってこなくなっちゃって、 そのあといかにも女性のオタクが書いたような文章が出てきて、 ぜんぜん受け付けられなくて。 あーやっぱりそれぞれ違う人が書いてるんだなあ、と納得。 終盤の高松の本屋の話から、 またイイ感じに雰囲気のある話が続いてほっとした。 この本、一章一章をどう並べるか、が一番の肝のだったんじゃないかな。 お気に入りは「HOLE」と「河谷家書店」 アイディアが素晴らしいなと思ったのは「GOKUCHU BOOKS」「書庵 道草」 どの書店も夢がありつつ売れている、のが素晴らしい。 この本、どんなふうに読まれてるのかなあ、と検索してみたら、 このうちの一章を書いた方が実際に営まれているお店のHPがヒット。 fuzukue 本の読める店 http://fuzkue.com 本当にこういう素敵な店があるんだなあ。行ってみたい。

Posted byブクログ

2019/11/02

こんな本屋あったらいいな,という夢.河谷家書店のプレート貼ってハイ本屋にはびっくり!おくのほそ道号には乗ってみたいかな.

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2019/08/15

”誰にも紹介されたことのない、「夢」の本屋さんの数々。どれも魅力的なストーリー。 <キーフレーズ> <きっかけ>  Twitterで知って、近所の本屋さんでお取り寄せ。”

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2018/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本屋さんにいる人には物が書ける人がいるんだ。そりゃそうだ。面白いのも、それなりのも。高円寺って、こういう風に見えてる町なんだなあ。

Posted byブクログ

2018/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

架空の本屋さんを、全国22名の書店員さんが紹介するという1冊。 内容はというと、死者のための本屋、忍者屋敷カフェ、予約制本屋など、実際にあったら面白そうだなと思うものや、これは浮世離れし過ぎだろうと思うものもあり多種多様。 読後は、星新一のショートショートを読んだ時のような、狐につままれた感覚に襲われました。

Posted byブクログ

2018/04/01

本屋さんや、本に関わる仕事をしている人達が持ち寄った「夢の本屋」ストーリー。 読んでいて、どれも本当に今度行ってみようと思えるほどリアルで面白いし、楽しかった~! 本屋さんたち、すぐにでも作家になれそうだなあなんて思った。

Posted byブクログ

2017/09/04

いつか自分の書店をやりたいと思っている。 参考になるものもいくつかあった。 一方でつまらないものも。 執筆者のセンスの差が出ている。

Posted byブクログ

2017/03/19

こんな本屋あったらなぁー。 こんな本屋あるもんか・・・。 こんな本屋あっても・・・。 短かいそんな夢のような本屋さんの話。 どれも超短編です、当たり外れはありますがおもしろいお話もあり。 本好きってみんなこだわりあるもんだな、と。

Posted byブクログ