1,800円以上の注文で送料無料

さよならがまだ喉につかえていた の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/04/01

これまでのストーリーに関連するサイドストーリーの短篇集になるのかな。 最後のホワイトパズルは全く別物のようだけど あらためてみるとこれはティーン向けなんだなと。 それにしても、出て来る登場人物はNPCみたいな感情があまりなくコミュニケーションに難がありそうなキャラばかりなのが不気...

これまでのストーリーに関連するサイドストーリーの短篇集になるのかな。 最後のホワイトパズルは全く別物のようだけど あらためてみるとこれはティーン向けなんだなと。 それにしても、出て来る登場人物はNPCみたいな感情があまりなくコミュニケーションに難がありそうなキャラばかりなのが不気味で、いまだにそれが馴染めない。若い人にはそれが一定の評価を受けているのだろうか?

Posted byブクログ

2017/03/02

【収録作品】ビー玉世界とキャンディレジスト/ある日の春崎さんお見舞い編/月の砂を採りに行った少年の話/ある日の春崎さん友達作り編/さよならがまだ喉につかえていた/ホワイトパズル-特別収録-   思春期ゆえの不安定さ。だからかもしれない、きれいな連作。

Posted byブクログ

2017/02/03

いわゆる一つの短編集。   ある日の春埼さん好き。  春埼の声は低いって作中で言われてるけど、CV花澤香菜とは此れ如何に。   無意味な会話……私も取り入れてみようかしら。

Posted byブクログ

2017/01/07

サクラダシリーズ4巻は短編集。春埼の日常はとてもかわいらしい。野々尾さんの性格や思考がわかるのでこの巻は楽しいです。なんだか気の合いそうな春埼と野々尾さんの絡みはずっと見ていたくなります。次の展開につながるキーポイントやキーキャラクターが出てくるので、短編集だからと飛ばさないで読...

サクラダシリーズ4巻は短編集。春埼の日常はとてもかわいらしい。野々尾さんの性格や思考がわかるのでこの巻は楽しいです。なんだか気の合いそうな春埼と野々尾さんの絡みはずっと見ていたくなります。次の展開につながるキーポイントやキーキャラクターが出てくるので、短編集だからと飛ばさないで読んでほしいと思います。 巻末に収録されているホワイトパズルは、サクラダシリーズとは全く関係がないけれど好きなお話しなので、角川版にも漏れなく収録されてうれしかったです。浦川さんと積木くんの不思議な恋愛はぜひ読んでほしいところ。

Posted byブクログ

2017/01/04

サクラダで起こる幾つかの事件を追った短編集だが、ラノベによくある大きな構成からスピンオフしたインターミッションという感はなく、少しずつだが全体の物語も動いている気がした。 今のところ本作は、ケイと春埼の物語だと思うが、その2人が少しずつ成長していくのが、すなわち大きな物語の進行...

サクラダで起こる幾つかの事件を追った短編集だが、ラノベによくある大きな構成からスピンオフしたインターミッションという感はなく、少しずつだが全体の物語も動いている気がした。 今のところ本作は、ケイと春埼の物語だと思うが、その2人が少しずつ成長していくのが、すなわち大きな物語の進行でもあるのだろう。後続巻に影響を与えそうな新キャラも出てきて、ますます先が楽しみになる一冊だった。

Posted byブクログ

2016/12/25

 ある日の春埼さん、あらかわいい。 ~お見舞い編~  感情を無くした春埼さん、確固たる自我を持たない彼女は合理的判断として、風邪で休んだケイのお見舞いに行くことにした。  土鍋と、米と、昆布をカバンにいれた。梅干しは先ほど買った。あとはそう、甘いものでも買っていこう。    ~...

 ある日の春埼さん、あらかわいい。 ~お見舞い編~  感情を無くした春埼さん、確固たる自我を持たない彼女は合理的判断として、風邪で休んだケイのお見舞いに行くことにした。  土鍋と、米と、昆布をカバンにいれた。梅干しは先ほど買った。あとはそう、甘いものでも買っていこう。    ~友達作り編~  君ももう少し友達を作った方がいいよ?。  ケイにそういわれて友達作りをすることになった春埼さんは、誰を友達にするか思いつかず、オススメを聞き返したら野ノ尾さんを勧められた。  そんなわけで、小さな社の石段で猫と昼寝をする彼女に会いに来たのだ。    能力者が集まる咲良田市の日常、短編6編。  猫と戯れて昼寝して過ごす野ノ尾さんの生活を送りたい。

Posted byブクログ