1,800円以上の注文で送料無料

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢 の商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/06/01

なんか今回は現代の科学捜査がいまいち活躍しないというか出番が少ないというか…個人的に筋書きもあんまりハマらなかった。 作品に罪はないんですが、ドラマ化された時、おゆう役をやったのが綾野剛さんの奥さんだし。 熱が冷めた感じがします。

Posted byブクログ

2022/01/07

江戸と東京を行き来して、江戸の事件を解決する、ちょっと年増(23歳)の美人岡っ引きおゆうねえさん。今回は、土蔵破りと富くじの繋がりを見つけて、見事に解決する。自分自身の身が危ないことが何回もあってハラハラさせるが、そこはお約束で、ちゃんとタイミングよく助けが入る。 始めは、なあん...

江戸と東京を行き来して、江戸の事件を解決する、ちょっと年増(23歳)の美人岡っ引きおゆうねえさん。今回は、土蔵破りと富くじの繋がりを見つけて、見事に解決する。自分自身の身が危ないことが何回もあってハラハラさせるが、そこはお約束で、ちゃんとタイミングよく助けが入る。 始めは、なあんだ、きっとこうなるよ、都合よく繋がり過ぎだよねえと思うが、そこはそれそれなりに読ませてくれた。おゆうの祖母を知っている人物も出てくる。そもそも、タイムトンネルの階段は祖母から受け継いだんだからね。

Posted byブクログ

2020/04/15

江戸と現代の二つの時代を生きることになった、関口優佳ことおゆう。やり手の同心、伝三郎は、七年間消息をたっていた疾風の文蔵の仕業でないかと思われる、土蔵破りの事件を密命として追っていた。 かたや、おゆうは近所の奥さんに頼まれ、旦那の猪之吉の行方を探していた。 捜査を進めるうちに、...

江戸と現代の二つの時代を生きることになった、関口優佳ことおゆう。やり手の同心、伝三郎は、七年間消息をたっていた疾風の文蔵の仕業でないかと思われる、土蔵破りの事件を密命として追っていた。 かたや、おゆうは近所の奥さんに頼まれ、旦那の猪之吉の行方を探していた。 捜査を進めるうちに、わずかな接点が。 今回は、降るての岡っ引きなど個性豊かな登場人物も増えて、ますます厚みが加わる話に。

Posted byブクログ

2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/02/post-0c4a.html

Posted byブクログ

2020/02/08

第三弾 伝説の泥棒が再登場、しかし背後には昔の悪仲間、坊主に岡っ引き、引き込まれたと思われた馴染みの職人は 今回のように悪くないどんでん返しは山本

Posted byブクログ

2019/10/19

現代のOLがおばあちゃんから引き継いだ古い家の奥から江戸時代と行き来しながら、江戸の事件を科学的な捜査でお手伝するというシリーズ。 あちらの奉行所の同心が、太平洋戦争当時の戦闘機乗りからの転生ということで、一捻りが入っていて、此れがなかなか面白い味を出している。

Posted byブクログ

2021/02/20

富くじと偽坊主 今回は時代劇としては王道感のあるネタです おゆうの大立ち回りあり、でもついスタンガンつかっちゃったり

Posted byブクログ

2019/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ3作目。かつて江戸を騒がした疾風の文蔵とゆう大泥棒復活?!とゆう、なかなかに面白い出だしだったけど、やっぱりマンネリな展開に。。。 シリーズを追うごとに、ヒロインの性格がアメリカナイズされた現代女性から、ただの浅薄なだけの女性に成り下がりつつある。一作目であった伝三郎との甘いやりとりも、ティーンのデート並みにトーンダウンしてしまい、もはや何がしたいのかわからない。 ヒロインの魅力が下がりつつある中で、オタクの宇田川がいい味出してきており、もう伝三郎やめてこいつにしたらええやん!と思ってしまう。 シリーズが進むにつれストーリーテンポが落ちているので、もう伝三郎は知ってることをとっととバラして次の関係に行くとか展開を広げてもらいたい。

Posted byブクログ

2019/06/14

シリーズ3作目。今回は呉服商の窃盗事件と10年前の伝説の盗人、千両富くじに長屋の奥さんの旦那探しの件も絡みます。科学捜査でわかったことを、いかにして江戸で納得できる説明にするかが、おゆうの悩みどころ。すっかり江戸の生活に慣れ、慣れない草履で長距離を歩いたり、ご近所の家族のために必...

シリーズ3作目。今回は呉服商の窃盗事件と10年前の伝説の盗人、千両富くじに長屋の奥さんの旦那探しの件も絡みます。科学捜査でわかったことを、いかにして江戸で納得できる説明にするかが、おゆうの悩みどころ。すっかり江戸の生活に慣れ、慣れない草履で長距離を歩いたり、ご近所の家族のために必死で動いたりするおゆうを、微笑ましく見守りました。毎回楽しみなのが事件解決後のちょっとしたお話。今回は思いがけなくおばあちゃんの江戸での痕跡が見つかり、またいつもの伝三郎視点にニヤリとさせられました。シリーズの続きも楽しみです。

Posted byブクログ

2019/03/03

千両の富くじが作られた、と大騒ぎの江戸では 復活した大泥棒の盗みが行われていた。 近所の旦那さんがいなくなり、泥棒の盗みがあり 楽しい話題は富くじだけ…と思っていたら。 そこに繋がるのか、と今回も驚きの落ち。 いや、事件が落ち着いてから、も凄かったですが 言われてみれば確かに、...

千両の富くじが作られた、と大騒ぎの江戸では 復活した大泥棒の盗みが行われていた。 近所の旦那さんがいなくなり、泥棒の盗みがあり 楽しい話題は富くじだけ…と思っていたら。 そこに繋がるのか、と今回も驚きの落ち。 いや、事件が落ち着いてから、も凄かったですが 言われてみれば確かに、な状況。 しかし、下手に動くと色々疑ってください、の状態です。 おかげで仲が進展した? という感じもありますが 現代ではようやく友人に、そこを指摘されています。 が、まさかそんなはずは~ですから、スルー。 確かにあちらの人間がそんな事を思うとか 考えも至りませんから。 事件自体は解決しましたが、権力者って怖い! な 現実も垣間見えたり。 今の世の中も怖いですが、この時代はこの時代で 怖い事が大量です。

Posted byブクログ