211年の歴史が生んだピクテ式投資セオリー の商品レビュー
ピクテの投資哲学が読み取れます。人生100年時代、自己責任で資産を増やす、守る必要があることを国民は理解しないといけない。政府任せで文句ばかり言っていてはいけない。
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前半は、金融の基本的な知識を分かりやすく記述。 後半は、実務的な内容です。 なぜ、分散投資、長期投資が良いのか? と思っている人には、分かりやすく適切な答えが見つかると思います。 ピクテの日本法人の社長さんが、自社の投資信託について丁寧に書かれています。 ともすると「売らんかな」的なテイストがにじみ出てしまうパターンですが、セールス的な感じは受けませんでした。 ポートフォリオの基本的な考え方を学びたい方は、ぜひ読んで頂くと良いと思います。
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ピクテの守りの投資についての説明。 リスクに関する説明は興味深かったかな。 先進国、新興国、株式、債券、REITなど、 それぞれに相関性があるため、 その点を頭に入れつつポートフォリオを組むことと。 「門外不出の哲学」なんて煽っているので、 もう少し上級者向けの話かなと思って...
ピクテの守りの投資についての説明。 リスクに関する説明は興味深かったかな。 先進国、新興国、株式、債券、REITなど、 それぞれに相関性があるため、 その点を頭に入れつつポートフォリオを組むことと。 「門外不出の哲学」なんて煽っているので、 もう少し上級者向けの話かなと思っていたのですが、 かなり投資初心者向け。 ピクテの投信で分散しましょう、という結論には 少し興ざめしたかな。 著者の立場上そうなるのはわかるのだが、 正直面白みのない展開になってしまっている。 攻めの投資を行いたいと考えている 私にとっては評価を下げざるを得ない著書。 インデックス系投信ブロガーさんあたりが読むと、 また異なる感想を持たれるのかもしれないが。
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