謹訳 平家物語(四) の商品レビュー
この巻が一番面白かった。登場人物の心情が思いやられて、あちこちの場面で泣いてしまいました。 それにしても、源氏が平家を根絶やしにしようとしての子どもの殺し方は惨すぎ…。さらっと書いてありましたが…。
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平家の滅亡。 特に後半は、処刑されたりする人たちの処刑されるまでの振る舞いや心の有り様が立て続けに出てきてつらい。
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【巻第十】 首渡(くびわたり) 内裏女房(だいりにょうぼう) 八島院宣(やしまいんぜん) 請文(うけぶみ) 戒文(かいもん) 海道下(かいどうくだり) 千手前(せんじゅのまえ) 横笛(よこぶえ) 高野巻(こうやのまき) 維盛出家(これもりしゅっけ) 熊野参詣(くまのさんけい) 維...
【巻第十】 首渡(くびわたり) 内裏女房(だいりにょうぼう) 八島院宣(やしまいんぜん) 請文(うけぶみ) 戒文(かいもん) 海道下(かいどうくだり) 千手前(せんじゅのまえ) 横笛(よこぶえ) 高野巻(こうやのまき) 維盛出家(これもりしゅっけ) 熊野参詣(くまのさんけい) 維盛入水(これもりのじゅすい) 三日平氏(みっかへいじ) 藤戸(ふじと) 高野御幸(こうやごこう) 【巻第十一】 逆櫓(さかろ) 勝浦 付、大坂越(かつうら つけたり、おおざかごえ) 嗣信最後(つぎのぶさいご) 那須与一(なすのよいち) 弓流(ゆみながし) 志度合戦(しどがっせん) 鶏合・檀浦合戦(とりあわせ・だんのうらかっせん) 遠矢(とおや) 先帝身投(せんていみなげ) 能登殿最後(のとどののさいご) 内侍所都入(ないしどころのみやこいり)
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あらゆる面で素晴らしい作品だったのだけど、特に私が楽しめたのは、登場人物それぞれの人間模様。平家の人も源氏の人も皇室の人も公卿も女房もみんな、とても(いい意味での)人間くささが感じられる。最後まで楽しく味わえたことに感謝します。
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