進撃の巨人(21) の商品レビュー
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生き返らせるのはエルヴィンかアルミンか、、、 エルヴィンから託されアルミン復活 いよいよ地下に 壁の外の高度な文明の中で生まれたグリシャ、その中でも迫害され、巨人の力を使って立ち上がり、自分の息子を敵国のスパイ的な存在として送り込む ところが息子に謀反され楽園へと送られる…
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【あらすじ】 過熱する、調査兵団とライナー、ベルトルト、「獣の巨人」の戦い。作戦は通用せず、調査兵団は苦境に立たされる。そんな中、エルヴィンとアルミンは自らの命を懸け、リヴァイとエレンに敵を討たせることを決意。犠牲と引き換えに、残った者達が手にするものは……!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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究極の選択、というのが以前に流行りましたが、 正にそれですね。後半は遂に地下室でエレンのお父さんの書き残した物を見ます。なんてこった!
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どんどん謎は解けるけど どんどんキツイ展開になるなぁ。 壁の中の伝承と、壁の外のそれと 本当はどっちが正しいのか どちらも自分たちこそ正義って そりゃあ伝えるよ…。
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エルヴィンやアルミンの犠牲の果てに倒した獣の巨人と超大型巨人。勝利の余韻に浸かる間も悲しむ間もなく突き付けられる究極の選択 状況としてはエルヴィンを蘇らせるのはどう考えても正しい選択。けれど、アルミンの幼馴染であったエレンやミカサは感情で理解できない。リヴァイやハンジの語る正論に...
エルヴィンやアルミンの犠牲の果てに倒した獣の巨人と超大型巨人。勝利の余韻に浸かる間も悲しむ間もなく突き付けられる究極の選択 状況としてはエルヴィンを蘇らせるのはどう考えても正しい選択。けれど、アルミンの幼馴染であったエレンやミカサは感情で理解できない。リヴァイやハンジの語る正論にまともな反論もできない 調査兵団がほぼ壊滅し、生き返らせたい人なんてそれぞれの胸の内に何十人何百人と居る。それでもこの状況で蘇らせる人を選べるとしたらエルヴィンしか居ないのだけど…… だというのにリヴァイが選んだ道は正論ではない感情論であったとは意外な展開 リヴァイは獣の巨人を倒すためにエルヴィンに夢を諦めさせた。そしてエルヴィンは自分を酔わせ続けた夢から開放され自身の命を捨てることが出来た。 だからここでエルヴィンを蘇らせる事は再び終わらぬ夢の中へ飛び込ませることでしかない 意識がなく、死の間際だと言うのにまるで注射を拒むかのようにエルヴィンの腕を上げさせた夢。それはまさしくエルヴィンを突き動かしてきた夢であり、エルヴィンを生き返らせてしまったらフロックの言うように今度こそ終わらぬ地獄から抜け出せない エルヴィンを解放しようというリヴァイの選択は正しくはないけれど、とても優しさに満ちたものだったな ただ、そんな状況で命を託されたアルミンにしたら堪ったものではないだろうね。エルヴィンと自身の命の二者択一で自身が選ばれるなんて でも、既に選ばれてしまったのだから腹を括って受け入れるしか無い。どれだけ受け入れがたくても 果たして今のアルミンに自分の命が選ばれた意味をどれだけ受け入れるのだろうか…… 受け入れがたいといえば、もう一つがグリシャの本から始まる物語だね。壁の外を語るこの真実はこれまでに本作で描かれてきた常識をひっくり返すようなものばかり 写真というエレン達からすれば未知の存在を皮切に始まるグリシャの回想はどこかエレン達の境遇をなぞっているかのよう 壁に囲まれた世界で生きていた彼が外に憧れて、その感情のせいで大切なものを失って きっと彼は妹の死やそれに怒ろうとしない両親をずっと受け入れられなかったのだろうなぁ。だから理不尽な世界に反抗する復権派に魅せられ、協力する内にいつしかリーダーのような役割になってしまう 世界に反抗する夢は順調で。自分の夢に同調する者達に囲まれて都合のいい夢を見ていたからこそ、グリシャはいつの間にか自分が子供に自分の望みを押し付ける側に回っていたと気付かなかったのだろうな……
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父親に洗脳されてる 俺達はあの父親の被害者 いつかお前を救い出してやるからな 猿の巨人の人の気になる言葉。 ジャンがハンジさんを助けたけれど ライナーは奪われてしまった。 猿の巨人を倒す為の突撃で倒れたエルヴィン。 団長を見つけたときは止めをさそうとした でも生ぬるい、地獄が必要だと思った という言葉が、酷いと言うのも違うし ある意味で情なのかもしれない。 エレンは海を見に行こうという夢は 子供の頃のことで実は覚えていなくて、 憎むことしか頭になくなっていて、 でもアルミンは戦うだけじゃない、夢を見ている。 涙なしにこのあたりは読めなかった。 エルヴィンとアルミン、どちらを生き返すべきか。 そして大型巨人の能力を手に入れさせるべきか。 やはりミカサとエレンの気持ちはわかるが ここはエルヴィンだとは思う。 リヴァイが、 「こいつを許してやってくれないか? こいつは悪魔になるしかなかった それを望んだのは俺達だ」 という言葉も染みる。 ミカサとエレンは同情の余地はあるものの 軍隊で上官に対してあの態度は流石に無い。 勿論、アルミンを助けると決めていたのに 直前でひっくり返されたのはキツイ。 だが結局、リヴァイが選んだのはアルミンだった。 ハンジのエルヴィンの命と巨人の力が託されたという言葉も、 リヴァイの 「誰も後悔させるな 俺もこいつらもお前自身も それがお前の使命だ」 という言葉もとても重い。 いよいよ地下室。そこには本があった。 ここで、子供の頃したエルヴィンの質問が明かされる。 「壁の外に人類がいないってどうやって調べたんですか」。 素朴だが確かに真実を突いた質問である。 食い尽くされたと思われる、じゃなく 断言しているのは思い込ませたい意図が 王政側にあるということ。 エルディア復権派の話や 息子ジークが7歳で両親を政府に密告するなど 息のつけない重苦しい真実が続いていく。
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あら、人類は滅んでいなかったのね。逆に壁の中が取り残されていた流れ。エルヴィンかアルミンか。物語的にはアルミン殺すわけない、と思っていたので予想通りではあったけど、エレンの取り乱し方に少し身勝手さを感じてイラッと。どれだけの兵士が死んだのかを思うと、親友の幼馴染だとしても、自分だけだと思うな、と私も思う。リヴァイ兵長がとにかく強すぎて、カッコ良すぎて惚れる。エルヴィンも無念だったに違いないけど、本望だったのかも。アルミンの巨人は少し可愛かったけど、次からは超大型巨人になるっていうのが不思議です。
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アルミンとエルヴィンどちらを生かせばよかったのか、グリシャとジークどちらの考えが正しいのか そしてまさかのこの物語はちっぽけな島国の中の物語だったという エレンが受けた洗脳とはいったい。 壁の外には巨人がいない世界があると知り壁の中に戻ってきた調査兵団は何を語るのか・・次巻が気...
アルミンとエルヴィンどちらを生かせばよかったのか、グリシャとジークどちらの考えが正しいのか そしてまさかのこの物語はちっぽけな島国の中の物語だったという エレンが受けた洗脳とはいったい。 壁の外には巨人がいない世界があると知り壁の中に戻ってきた調査兵団は何を語るのか・・次巻が気になる そして最後のスクールカースト面白かった。 ヒストリアはそういう立ち位置か(笑)
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第83話・大鉈 「アルミン」真っ黒焦げなところに、 「ジーク」登場! 「俺達はあの父親の被害者」って、 「グリシャ」のことか!? つか、 「ジーク」は「エレン」のお兄ちゃん!? って、 「ジーク」を追って「リヴァイ」登場! 「リヴァイ」から逃げるように「ジーク」が救い出してやるからな? どこから救うのだ「ジーク」よ? 壁の外ってことかしらね? そんな「ジーク」は、 「ライナー」のところへ! と、 「アルミン」が息を吹き返したんでこれは巨人薬だ! と、 思ってたら「ジーク」にライナーを奪われる。 「アルミン」に巨人薬を投与ってところで重症の「エルヴィン」が到着!? 巨人になるのは、 「アルミン」か「エルヴィン」かどうしようか!? 「リヴァイ」は「エルヴィン」に打つと! って、 「エレン」と「ミカサ」は猛反対やな! 第84話・白夜 もう、 本当にケンカですよ! 「リヴァイ」vs「ミカサ」に「エレン」わ! 「フロック」やら「ハンジ」さんやら入り交ざってわんさか! でも、 結局巨人薬を「アルミン」に打ったのは「リヴァイ」の判断! 第85話・地下室 「アルミン」復活! そりゃ、 「ベルトルト」を食ったから巨人になったんですよ「アルミン」 気持ち悪くなる理由はわかる! 存分に吐け! で、 落ち着いたところで、 「エルヴィン」が行きたかった夢の場所である地下室に到着! そこには、本が3冊ありました。 とりま、 ウォール・マリア奪還! 本には、 壁内にはない写真が1枚と本が3冊。 第86話・あの日 「グリシャ」の子供のこ頃の話し。 レベリオ収容区に住んでいた「グリシャ」家族。 自由に行き来できない場所があり、 破ると、 制裁か労働を課せられるのか。 差別を受けている感じか。 妹も、 禁を破って入ってはいけないところに入ったんですが、 制裁は「グリシャ」が代わりに受けたのに帰らぬ人になったのはなんで? 「グリシャ」たちはエルディア人? 差別というか管理してるのがマーレですか? エルディアは「大地の悪魔」と契約し巨人になれるようになった。 で、 マーレを滅ぼしたんですが、 マーレが何やら策を弄しエルディアを支配することに成功! どうやったんでしょうね? で、 当時のエルディアの王様はパラディ島に移って壁を作って引きこもったと。 逃げた王様の作った壁内で後々に「エレン」たちが生まれたのか。 マーレは、 なぜかエルディアを滅ぼさなかった! それは、 巨人の力を欲したからじゃないのか? と、 かぐりんの邪推な。 「グリシャ」は医者になり、 そのとき、 「エルディア復権派」の仲間になった! 妹の敵も取りたかったんでしょうね。 マーレに潜入してるスパイが「フクロウ」さん? その人が王家の血を引く人をつかわし、 その「ダイナ」さんと「グリシャ」が結婚!? 子供の名前がジークって「獣の巨人」ですか! あやつ、 王家の血を引くのか!? 問題ですなぁー。 パラディ島にある資源が欲しい! ゆえに、 マーレがエルディア人にスパイになれって宣言があったんですか! で、 そこに「ジーク」を送り込もうと思ってたら、 「ジーク」が裏切り!? 「グリシャ」と「ダイナ」はパラディ島に島流しですか!? 「ジーク」 小っちゃな頃からできる子だったのね!
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