トクする家づくり損する家づくり の商品レビュー
トクする家づくり損する家づくり いい家ってなんだろうか? 豪華でおしゃれな内装?理想の回遊同線? もちろんそれらもそうだが「長く住める家」が良い家なんじゃないかなと思う。 じゃあ長く住める家ってなんだろうか? それは断熱、気密、耐震性が優れてる家なんだと著者は言っている。 こ...
トクする家づくり損する家づくり いい家ってなんだろうか? 豪華でおしゃれな内装?理想の回遊同線? もちろんそれらもそうだが「長く住める家」が良い家なんじゃないかなと思う。 じゃあ長く住める家ってなんだろうか? それは断熱、気密、耐震性が優れてる家なんだと著者は言っている。 これらの条件が満たされていれば夏は涼しく、冬暖かく、家族の健康も守ってくれる。そんな家が建つと。 そしてそれが優れた工務店やハウスメーカーの見分け方も教えてくれている。 世の中には工務店やハウスメーカーが山のようにあり、それぞれ特徴も違う。 その中から最高のパートナーを見つけ出すのは至難の業。 だから自分の中でひとつの指標を持つ。そうすると指標にあてはまらない所は選択肢の中から無くなって、結果的に数社にまで絞りこめる。 本書はその指標のひとつを与えてくれた。 この本の内容が全てとは思わないが自分は大変助かったし勉強になった。 ハウスメーカー選びで悩んでいる方がいれば、ぜひ一読して欲しい。 必ずあなたの家づくりの一助となるだろう
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住宅業界のコンサルが書いた家づくりの本 ・イニシャルコストよりもランニングコストで選ぶ ・大事な性能は断熱性(Q・UA値)と機密性(C値)と換気 ・総予算→建物→土地の順に決め、余裕を持った資金計画を立てる
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本書で定義されるいい家とは、機密性、断熱性、換気に優れている事。各三要素が低い家から高い家に引っ越した場合、健康状態が改善されたとのデータもある。確かに過去の賃貸も現在の借家でも湿気や結露、隙間風やなど不満は尽きない。そして、これらを数値化したQ値やUA値、C値に気を配る事。数値...
本書で定義されるいい家とは、機密性、断熱性、換気に優れている事。各三要素が低い家から高い家に引っ越した場合、健康状態が改善されたとのデータもある。確かに過去の賃貸も現在の借家でも湿気や結露、隙間風やなど不満は尽きない。そして、これらを数値化したQ値やUA値、C値に気を配る事。数値化されていれば比較検討しやすい。これらの数値が出せない業者は悪いという事。 予算は総額-建物=土地。建物に妥協してはいけないよ、という事だ。 あと住宅ローン減税や、低金利時代はコツコツ返済すべきなど資金繰りについても勉強になった。
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高気密・高断熱・高換気のZEH住宅は価格が高いため、選択肢になかったが、これからの時代、必須の条件なのだと、納得しました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気密性、断熱性、換気に優れた家が「いい家」 2020年省エネ義務化、2030年ゼロエネルギーハウス(ZEH) 断熱性…Q値、UA値→ZEHならUA値0.6が基準 気密性…C値→1.0以下が理想 耐熱性能に優れたサッシは、木製や樹脂製 地盤改良工事が必要な土地は全国で30%ほど。地域によって大きな差がある 住宅履歴書→あれば資産価値が高まる 金利が低いうちは頭金がなくても早めに購入すべき
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