風俗という病い の商品レビュー

山本晋也(著者)

2024/03/14

普通の私生活なら触れることの無い、風俗嬢やハプバーの話などが記されている。
個人的には結構おもしろい1冊だと思う

2017/01/02

昭和のピンク映画で一世を風靡した山本晋也監督が現在歌舞伎町のハプニングバーやJK，SMなどについて取材する．またかつての性風俗に対するノスタルジックな思いも語られる．性風俗とは一見関係のない山谷やマダガスカルでの救済活動も最後の方で触れている．

2021/01/05

ものすごく昭和な感じ。実名の人々の行状がいろいろ出てきて、この世代の男性たちの遺言のようでもある。まとまりがないが、一読の価値がある。おそらく私の世代のインテリ層の一部から見ると奇っ怪で、昭和はものすごく遠い。