世界のおばあちゃん料理 の商品レビュー
世界のおばあちゃんが作る伝統的な一皿! 写真がきれい&レシピ付き &愛が感じられるエピソード付き! キッチンにもその国や人柄が表れていておもしろい~ アウトドアなキッチンや家族写真が並ぶキッチン、鍋鎌が並ぶごちゃっとしたキッチン…文化が表れていておもしろい! 材料をテーブルに...
世界のおばあちゃんが作る伝統的な一皿! 写真がきれい&レシピ付き &愛が感じられるエピソード付き! キッチンにもその国や人柄が表れていておもしろい~ アウトドアなキッチンや家族写真が並ぶキッチン、鍋鎌が並ぶごちゃっとしたキッチン…文化が表れていておもしろい! 材料をテーブルに並べる、その並べ方が イタリア人の写真家ぽいスタイリング! だって日本人のおばあちゃん(料理研究家の堀江ひろ子さん!)が油揚げをそのまんまテーブルに置く?油でべたべたするぞ~!!とつっこみつつ楽しむ。 あとはイグアナがびろ~んとテーブルにある写真に笑った!食材としてのイグアナ!!なかなか見ることがない~(でもって、出来上がりの料理がめちゃ美味しそう!) バイソンの肉、ランビ、イモムシ、ヤギ、サメ、ムース、 世界は広いな~ そしてまだ食べたことのない食べ物がいっぱい どのお料理も食べてみたい~ 特にジンバブエのサザ(白トウモロコシ粉とかぼちゃの葉のピーナッツバター炒め) 食べてみたい~ 作らないけど見るだけでもすごく楽しめた~ 世界を旅した気分になる一冊!
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イタリア生まれのカメラマンである著者が、世界中を周りながら各地の「おばあちゃん」料理を訪ね歩く本。 まず1ページ目が食材を前にして誇らしげなおばあちゃんの写真、次のページがおばあちゃんの作ってくれた料理の写真、それからおばあちゃんがどんな人だったかの思い出、そして最後におばあちゃ...
イタリア生まれのカメラマンである著者が、世界中を周りながら各地の「おばあちゃん」料理を訪ね歩く本。 まず1ページ目が食材を前にして誇らしげなおばあちゃんの写真、次のページがおばあちゃんの作ってくれた料理の写真、それからおばあちゃんがどんな人だったかの思い出、そして最後におばあちゃんのお料理レシピ。この繰り返しで世界を一周する。表紙の通りの良い本だった。 食材としてのイグアナを前にして満面の笑みのカリブ海のおばあちゃんが強かった。 尚、日本からはちらし寿司が参戦です。
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作りたくなる料理ばかり!ただの料理の紹介ではなく、作り手の顔や家、文化を感じることのできる編集が最高。手に入れにくい材料もあるけれど、代用品の表示もある。日本代表はちらし寿司だが、酢飯の作り方が大雑把で、おいしい酢飯が作れるのか疑問。そういう意味で、他国の料理も美味しく作るための...
作りたくなる料理ばかり!ただの料理の紹介ではなく、作り手の顔や家、文化を感じることのできる編集が最高。手に入れにくい材料もあるけれど、代用品の表示もある。日本代表はちらし寿司だが、酢飯の作り方が大雑把で、おいしい酢飯が作れるのか疑問。そういう意味で、他国の料理も美味しく作るための肝心な部分が大雑把に書かれているのでは、と疑ってしまう。
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おばあちゃんの写真と、その人が作った料理の写真&レシピが載っています。 おばあちゃんの家族構成や、宗教、日々のお仕事(専業だったり仕事してたり)、その国でのご馳走や郷土料理・・・などなど、世界の料理を知る事はもちろん、色んな国の文化を知る事が出来ます。 虫料理やイグアナ料...
おばあちゃんの写真と、その人が作った料理の写真&レシピが載っています。 おばあちゃんの家族構成や、宗教、日々のお仕事(専業だったり仕事してたり)、その国でのご馳走や郷土料理・・・などなど、世界の料理を知る事はもちろん、色んな国の文化を知る事が出来ます。 虫料理やイグアナ料理なども出てきてびっくり面白いです。
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内容はタイトルの通り。人の数だけ人生があるけれど、おばあちゃんが孫や子供を愛しおもう気持ちは世界中どこの人でも共通していますよね。 どれもなじみのない料理ばかりだけどおいしそう。その国にいってお店以外のところで郷土料理をいただくって、かなり贅沢で貴重な体験ですよね。レシピがあるけ...
内容はタイトルの通り。人の数だけ人生があるけれど、おばあちゃんが孫や子供を愛しおもう気持ちは世界中どこの人でも共通していますよね。 どれもなじみのない料理ばかりだけどおいしそう。その国にいってお店以外のところで郷土料理をいただくって、かなり贅沢で貴重な体験ですよね。レシピがあるけど、聞いたことのない食材ばっかりだ。
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思いつきは面白いが掘り下げがなくて 物足りない。 訳本の装丁なのか⁇ 写真の後に見開きで、 料理写真とレシピが離れてて見にくい。 でも世界中のおばあちゃん達が 今日も笑いながら 子や孫のためにご飯作ってると思うと ほっこりする。 おばあちゃん達は死んでしまったから、 余計昔食べた...
思いつきは面白いが掘り下げがなくて 物足りない。 訳本の装丁なのか⁇ 写真の後に見開きで、 料理写真とレシピが離れてて見にくい。 でも世界中のおばあちゃん達が 今日も笑いながら 子や孫のためにご飯作ってると思うと ほっこりする。 おばあちゃん達は死んでしまったから、 余計昔食べたはずの料理が恋しいのに思い出せない。
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カウチサーフィンで巡り合った、50カ国58人の おばあちゃんたちの料理。(自分のおばあちゃんも含むw) 基本は同じ。 ・おばあちゃんと使う食材の写真。 ・出来上がった料理の写真。 ・おばあちゃんの簡単なプロフィールと生活。 ・レシピ この繰り返しだけ。 なのに、その国の庶民の生活...
カウチサーフィンで巡り合った、50カ国58人の おばあちゃんたちの料理。(自分のおばあちゃんも含むw) 基本は同じ。 ・おばあちゃんと使う食材の写真。 ・出来上がった料理の写真。 ・おばあちゃんの簡単なプロフィールと生活。 ・レシピ この繰り返しだけ。 なのに、その国の庶民の生活がにじみ出ている。 写真の中のちょっと写った何か・・・服装、台所、食堂、食材。 文章の中にも、ほんのちょっとだけど、生活が表れる。 おばあちゃんいろいろ、料理もいろいろ。 しかも世界を旅した気分も味わえる楽しさ♪ 食材の中に、でんっとイグアナが鎮座してたり、 ほんのこれだけの食材で素敵な料理になったり・・・ 面白くて楽しい本でした(*^_^*)
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とてもシンプルな構成。主役であるおばあちゃんの写真が1ページ。整然と並べられた野菜や肉などの食材を前に、ポーズをきめている。出来上がった料理の写真が1ページ。お皿に盛り付けたものを真上から捉える。おばあちゃんの紹介が1ページ。年齢は40代から80代まで様々(孫がいること、が「おば...
とてもシンプルな構成。主役であるおばあちゃんの写真が1ページ。整然と並べられた野菜や肉などの食材を前に、ポーズをきめている。出来上がった料理の写真が1ページ。お皿に盛り付けたものを真上から捉える。おばあちゃんの紹介が1ページ。年齢は40代から80代まで様々(孫がいること、が「おばあちゃん」の定義らしい)。そしてレシピが1ページで、計4ページを1セットとして、58人のおばあちゃんが登場する。 料理好きなおばあちゃんばかりではないけれど、自宅のキッチンに立つ姿はどれも皆、誇らしげで美しい。家族がいて、仕事があって、食事をする。そんな当たり前が、世界のどこにでもあるのだと感じさせる。しかし、料理の味については想像が追いつかない。レシピを読んで作れそうな気がしても、食材集めのハードルが高すぎる。(新鮮なイグアナがなければ、ウサギで代用してねっていわれても!)
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世界の素敵なおばあちゃんが作る国と地方の色豊かなごはんの数々。写真だけでもイケる! 私も早くおばあちゃんになって孫に料理を作りたいなあ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書き方が書き手を表すとの訳者あとがきに強烈に納得。カウチサーファーってその土地の豊かな層、というのが見えるやり方なんだなあ。もちろんこうやってまとまるものだけがここにあるのだろうけれど。
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