みどりのはしご の商品レビュー

安房直子(著者),黒井健

2024/11/03

小さな庭に大きな大きなもちの木があるお家、なんて素敵なのでしょう。その小さなお家に、独りで暮らすおばあさんが、木の下に小さな畑を作り、赤かぶを育てます。その赤かぶを一本失敬したのは？　そして、おばあさんに、素敵なお友だちからのお誘いが！　こんな可愛いお話、シリーズにならなかったのかなぁ。

2023/01/07

これもいい話。おばあさんがさみしくなくなってよかったなあというきもち。電話が黒電話なことに時代を感じる

2022/06/24

安房直子の優しいストーリー
たくさんのお話を残してくださいました
これは「復刊ドットコム」
うれしいですねえ。
黒井健さんの絵がなんともやわかく心に沁みます
お客様も来ない一人暮らしのおばあさん
でも、なんて幸せそうなのでしょう

小人さんたちもまたお豆のお料理をね

≪　のぼってく　みどりのはしご　モチノキの　≫

2021/06/13

安房直子さんのお話に黒井健さんの優しい絵が素敵。おばあさんが育てた赤かぶが一つ無くなったかと思うと、お手紙が。もちのきの上まで行けるはしごで登ってみると。

2017/07/15

【図書館】読みたいと思っていた絵本です！このお話大好き！私もおばあさんになったらこんなことが起こらないかなぁ……。

2017/06/23

安房直子・作＆黒井健・絵「みどりのはしご」、２０１６．１０発行、安房さんお得意のファンタジーの世界です。お亡くなりになって２０数年、瑞々しい感性がいつまでも心に残ります。どんどん復活作品をお願いしたいです。絵が変わるとまた新しい感動が蘇ります！

2017/03/31

おばあさんの庭には大きなもちの木があります。その木の根元にあかかぶのたねをまきました。大きく育ったあかかぶを使って誰かにあかかぶサラダをごちそうしたいおばあさんですが、誰もお客が来ません。そんなとき、電話が鳴り…。
(約7分)