女が、さむらい 置きざり国広 の商品レビュー
シリーズ化として淡々とすすむのかと思いきや、ラストに向けてまさかの展開。次を早く読みたくなる^_^ 現代社会との対比の中で、強さや人に惚れるという要素を描き出してるのは、作者の持ち味。でも、最初に出ていた人物が、全く登場してなかったり、どうなるのか読めない部分もあり。暇つぶしに最...
シリーズ化として淡々とすすむのかと思いきや、ラストに向けてまさかの展開。次を早く読みたくなる^_^ 現代社会との対比の中で、強さや人に惚れるという要素を描き出してるのは、作者の持ち味。でも、最初に出ていた人物が、全く登場してなかったり、どうなるのか読めない部分もあり。暇つぶしに最適な本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
銀座で刀の鑑定屋さんをはじめた御庭番の猫神さんのところに通いつめる七緒さん(女剣士で長州藩のおエライさん家の娘さん)はどうも猫神さんと両想いなんだけど、その点の話は進展なし。 今回もいろんな刀が出てきたいろいろあるけれど、どうも将軍である「そうせい」さんが、何かの力で別人っぽい感じ。 で、御庭番のなかでもいろいろあるっぽい。 妖刀村正の秘密は材料となった隕石にあるようで、東京湾(この頃は江戸湾か?)にこれまた隕石が落ちたことから、将軍さまたちが大騒ぎして回収しようとするんだけど、先に七緒さん側が隕石をゲットしてさてさてふむぅ…ってところで「つづく♪」でした。 まぁ、頭に残る話じゃないけれど、テレビで意味のないバラエティ番組を見ているよりは良いかな?(笑)
Posted by
風野真知雄 著「置きざり国広」、女が、さむらいシリーズ№3、2016.11発行。男尊女卑の江戸の世界で、男性をコテンパーにやっつけるw女性剣士3人の物語。秋月七緒、小嶋ゆみ江、文秀尼。みんなそれぞれ魅力的です。私としては、ゆみ江が好みです(^-^)
Posted by
- 1