探検家、40歳の事情 の商品レビュー
同い年なので、なんとなくわかるエピソードが多くて、特に忘れ物のくだりはすんごいよく分かるし、私も似たようなことはよくやるので、反省。
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探検家 角幡唯介が、肩の力を抜いて書いたエッセイであります。果たして、角幡唯介は、鎌倉に家を構えたのでしょうか。(気になります) また極北の地における、人と犬の関係のお話には、確り引き込まれました。★三つですね。
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単なるエッセイだが、しっかり家庭を持ち、家族を支える収入を得ている冒険家という自分とかけ離れた著者故、その内容もあり得ないとあり得るを行き来していて‥。
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探検家、角幡唯介の日常や人間性を垣間見れるエッセイ集。 忘れ物やマイホーム購入のエピソードは自分と性格が似ているなと思うこともあり、あるあるそんなことと思い、笑いながら読んでしまった。
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40歳というワードで検索してヒットした本書。 探検家という未知の世界を面白く綴っている。 が、シビアな状況に遭遇することもあり、時に固唾をのんで読んだ。 探検というものに魅了される気持ちはわからないが、本来は誰にでも備わった生きる力なのだろう。 現代社会に生きる我々にとって、探検...
40歳というワードで検索してヒットした本書。 探検家という未知の世界を面白く綴っている。 が、シビアな状況に遭遇することもあり、時に固唾をのんで読んだ。 探検というものに魅了される気持ちはわからないが、本来は誰にでも備わった生きる力なのだろう。 現代社会に生きる我々にとって、探検とは日常ではないけれど、それを垣間見られる一冊である。 いくつか文学賞受賞作があるようなので、そちらも読んでみたいと思う。
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探検家の「日常」を綴ったエッセイ。探検行の裏事情をおもしろく読んだ。…のだけど、以前から感じていた違和感もよりはっきりした感じ。グロもスカトロも私は全然オッケーだけど、無自覚なマッチョ臭はダメだ。マラリアで高熱が続いたからといって「避妊には無頓着になった」とか書いちゃあいかんよ。
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【家庭を築いて探検家の生き方は変わったか】探検家は不惑を迎えてもセイウチに殺されかけたりジャコウウシを仕留めて血まみれになる日々。死の淵から生まれる珠玉のエッセイ集。
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