繪本 歌を訪ねて の商品レビュー
画家・絵本作家 安野光雅の「歌」をテーマにした絵本。と言ってもそれぞれの歌にまつわるエッセイという感じ。 1926年生まれで、この本の出版時おそらく90歳かと思うんだけど、めちゃくちゃ感覚が若い。凄いわー。 実際にその歌を聴いて読むのが一番楽しめると思うけど、私はあまりにも登...
画家・絵本作家 安野光雅の「歌」をテーマにした絵本。と言ってもそれぞれの歌にまつわるエッセイという感じ。 1926年生まれで、この本の出版時おそらく90歳かと思うんだけど、めちゃくちゃ感覚が若い。凄いわー。 実際にその歌を聴いて読むのが一番楽しめると思うけど、私はあまりにも登場曲を知らな過ぎた。 それでも、語り口が軽妙だからさらっと読める。
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娘に歌う歌のレパートリーを増やしたり、昔ながらの童謡の歌詞を確認したいと思っていたときに、安野さんがこの本を出しておられると知って。それぞれの歌にまつわる安野さんのエッセイが中心。子守唄3曲(モーツアルト、シューベルト、ブラームス)の歌詞が見開きでのっているページp52.53をコ...
娘に歌う歌のレパートリーを増やしたり、昔ながらの童謡の歌詞を確認したいと思っていたときに、安野さんがこの本を出しておられると知って。それぞれの歌にまつわる安野さんのエッセイが中心。子守唄3曲(モーツアルト、シューベルト、ブラームス)の歌詞が見開きでのっているページp52.53をコピーして保存。2017/7/1
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安野さんの絵はいいですね これは折々の歌に想いを寄せて 軍歌や寮歌、童謡、子守歌 人生の中で感じられたことが伝わってきます ≪ 歌詞の中 思いを託す 祈り込め ≫
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画と文のスタイルからして、かつて講談社PR誌「本」の表紙を飾っていた連載をまとめたものの新装版かと思ったが、それは先に出た「繪本 歌の旅」のほうで、こちらはとりあげた歌も違って(共通している作品もいくつかはあるが、今回は軍歌や外国歌謡なども)絵も文もかきおろしの新作。なんとぜいた...
画と文のスタイルからして、かつて講談社PR誌「本」の表紙を飾っていた連載をまとめたものの新装版かと思ったが、それは先に出た「繪本 歌の旅」のほうで、こちらはとりあげた歌も違って(共通している作品もいくつかはあるが、今回は軍歌や外国歌謡なども)絵も文もかきおろしの新作。なんとぜいたくな…。
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