1,800円以上の注文で送料無料

「お金」の考え方 の商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2023/08/12

個人向け社債やら積立やらの否定 理由は謎で腑に落ちない 山崎氏は金融複数社勤務とのことだが金融知識本当にあるのか疑問 金融機関にいる人は読まない方が良い本かと 女は20代で結婚出産すべき、等時代錯誤の内容も多々 男女の話が書いてあるならタイトルにそう書いてほしい 会話方式で読みや...

個人向け社債やら積立やらの否定 理由は謎で腑に落ちない 山崎氏は金融複数社勤務とのことだが金融知識本当にあるのか疑問 金融機関にいる人は読まない方が良い本かと 女は20代で結婚出産すべき、等時代錯誤の内容も多々 男女の話が書いてあるならタイトルにそう書いてほしい 会話方式で読みやすいかと思いきやそんなことなくてしんどかった

Posted byブクログ

2020/09/14

2020.09.14 お金と人生相談は切り離せないもの。 誰の人生でもこういう年齢の時、こんなふうに迷うことってあるよな、という想像しやすい事例ばかり。お金と人生相談が混じり合った人生指南本でした。 山崎さんも岩城さんも答えが非常に痛快で、スッキリさっぱりで読んでいて気持ちが...

2020.09.14 お金と人生相談は切り離せないもの。 誰の人生でもこういう年齢の時、こんなふうに迷うことってあるよな、という想像しやすい事例ばかり。お金と人生相談が混じり合った人生指南本でした。 山崎さんも岩城さんも答えが非常に痛快で、スッキリさっぱりで読んでいて気持ちがいい。考え方もとても参考になる。 山崎さんが相談者をバッサリ斬った後に、「…でもこんな合理的な考えじゃモテないよね?」って聞いてるのが面白い笑 とにかく他人が勧めてくる金融商品は検討するに値しないと覚えておく(ダメな商品しかない)。 自分の人生なんだから、自分の足で立って、自分の頭で考えて判断して生きていかないとだめですね。

Posted byブクログ

2019/10/30

同じ日経新聞社の発行の本でも、『会計の世界史』は最後の最後でがっかり、であったが、この本は最初から、著者の性差別意識がはっきりしているし、ジェンダー観も古いので、うわぁと感じた。タイトルから投資や運用の本なのかな、と思いきやモテの議論まで唐突に入っており、そういう本なら最初から、...

同じ日経新聞社の発行の本でも、『会計の世界史』は最後の最後でがっかり、であったが、この本は最初から、著者の性差別意識がはっきりしているし、ジェンダー観も古いので、うわぁと感じた。タイトルから投資や運用の本なのかな、と思いきやモテの議論まで唐突に入っており、そういう本なら最初から、そういうタイトルにしておいてほしい。

Posted byブクログ

2018/09/20

質問に対し,資産運用の経済評論家とFPが意見交換をしながら答える形式。議論によって興味をそそられ理解も深まるし具体的でわかりやすい。もちろんお金に関する情報も得られるがお金を切り口にした人生指南本だ。「ケチな(せこい)男はだめ」「お金の判断は自分でする」!は肝に銘じないと。

Posted byブクログ

2018/05/23

個人が直面するお金の問題に対して、合理的でシンプルな解決策を示した本です。山崎さんの毒舌が読むに耐えない人もいるかも知れませんが、現実を直視すれば、それが真実なんだろうと思います。 たとえばこのような内容。 生命保険が必要なのは、貧乏な夫婦に子供が生まれた時だけ。必要最小限の補...

個人が直面するお金の問題に対して、合理的でシンプルな解決策を示した本です。山崎さんの毒舌が読むに耐えない人もいるかも知れませんが、現実を直視すれば、それが真実なんだろうと思います。 たとえばこのような内容。 生命保険が必要なのは、貧乏な夫婦に子供が生まれた時だけ。必要最小限の補償額を、ネット生保の掛け捨ての保険で用意するべし。 一見貧乏人を馬鹿にしているのかと思われるかもしれませんが、 * 所得の多い人は保険に入る必要はない * 所得が少ない人は保険に入っておいたほうがいいが、ネット生保を利用して節約しよう という意味です。 最後に、この本の効用について、あとがきから引用しておきます。 * おそらく、本書を2回読んでいただけたら、向こう何十年かにわたって、読者は、お金の問題で迷わなくなり、悔しい思いをすることが亡くなるような、情報とノウハウ、そして考え方を一冊にまとめることができました。

Posted byブクログ

2018/02/04

人生プランとお金についての本 積立投資ードルコスト平均法によるリスク分散=リスクを遅らせているだけ まして、購入手数料は多くかかると指摘 投資ではなく仕事でお金を増やすべし 転職ー28.35.45 加齢とともに雇用者の求めることは上がる フリーランスになった最初は仕事があ...

人生プランとお金についての本 積立投資ードルコスト平均法によるリスク分散=リスクを遅らせているだけ まして、購入手数料は多くかかると指摘 投資ではなく仕事でお金を増やすべし 転職ー28.35.45 加齢とともに雇用者の求めることは上がる フリーランスになった最初は仕事があっても、それが続くとは限らない現実を受け止めること

Posted byブクログ

2017/09/27

仕事、結婚、出産など今までの経済、投資本とは異なるジャンルに挑んで新規顧客の開拓を狙った山崎元氏の異色作。とはいえ中盤にはいつも通りの山元節が発揮されるのでご安心を。 途中、山崎氏の合理偏重の毒舌を岩城氏がたしなめる場面が何度も見られたが、あとがきで岩城氏も駄目なケースに対して「...

仕事、結婚、出産など今までの経済、投資本とは異なるジャンルに挑んで新規顧客の開拓を狙った山崎元氏の異色作。とはいえ中盤にはいつも通りの山元節が発揮されるのでご安心を。 途中、山崎氏の合理偏重の毒舌を岩城氏がたしなめる場面が何度も見られたが、あとがきで岩城氏も駄目なケースに対して「面倒くさい」を連発する事が明かされ、結構お似合いのコンビだったのではと読後にほっこり。

Posted byブクログ

2017/03/19

そこ、ハッキリ答えてください! 「お金」の考え方 このままでいいのか心配です。 2016/10/15 著:山崎元、 岩城みずほ 本書は、FPである岩城みずほ氏と経済評論家である山崎元氏がお金の門団と人生の問題について、ホンネでとことん議論をする形式で構成されている。 以下の4...

そこ、ハッキリ答えてください! 「お金」の考え方 このままでいいのか心配です。 2016/10/15 著:山崎元、 岩城みずほ 本書は、FPである岩城みずほ氏と経済評論家である山崎元氏がお金の門団と人生の問題について、ホンネでとことん議論をする形式で構成されている。 以下の4章からなる。 ①お金と男と女の話 ②保険と年金はどこまで安心か ③投資はしなければならないのか ④お金より大切な人生の選択 色々なお金に対しての悩みにお金スペシャリストである両氏がそれに答えていく形で本書は進んでいく。 質問者の立場で読むべきか解答者の立場で読むべきか傍観者の立場で読むべきなのか。それによって本書に対する印象はガラっと変わる。 質問はだれもが持ってそうなお金に対する疑問がずらりと並ぶ。 答えはしめされているもののすべてが腹オチするというものでもない。 それだけひとつひとつのテーマが深い。 サラリと読めるが深く考えさせらる一冊。

Posted byブクログ

2017/03/18

お金についての本。 投資とか年金とか保険とか貯蓄とかその辺に興味を持ち始めたのはまさに去年ファイナンシャルプランナーの人と話をしてからで、それまでは全くの無知でした。 それ以来結構真剣にお金と向き合い始めておりますが、やはりまだまだです。 この本もわかりやすいと言えども理解がで...

お金についての本。 投資とか年金とか保険とか貯蓄とかその辺に興味を持ち始めたのはまさに去年ファイナンシャルプランナーの人と話をしてからで、それまでは全くの無知でした。 それ以来結構真剣にお金と向き合い始めておりますが、やはりまだまだです。 この本もわかりやすいと言えども理解ができない部分はたくさんあり、もう少し何回か読み返してみようと思います。

Posted byブクログ

2017/01/17

経済評論家で専門は資産運用の山崎元さんと、資産・家計の相談などを専門とする女性ファイナンシャルプランナーの岩城みずほさんの共著。 お金の考え方ではありますが、お金に留まらず人生の問題と深く結びついています。 ・夫婦の金銭感覚のズレ ・恋愛と結婚で何を見るべきか ・保険の選び方...

経済評論家で専門は資産運用の山崎元さんと、資産・家計の相談などを専門とする女性ファイナンシャルプランナーの岩城みずほさんの共著。 お金の考え方ではありますが、お金に留まらず人生の問題と深く結びついています。 ・夫婦の金銭感覚のズレ ・恋愛と結婚で何を見るべきか ・保険の選び方、プランの見直し ・高齢者の資産運用で考えるべきこと ・転職するべきか ・子どもの教育費が正当か ・奨学金は何のため ○目標 ×夢 ※読み終えて心に残った箇所のメモ 本書では様々な質問者からの共著者の2人が回答していくわけですが、男女の価値観が違うので同じ悩みの解決でも深みがあります。 「お金の考え方」というタイトルの作品を手にする場合は、お金に興味があったり悩みがあるからでしょう。 本書では予想以上に幅広い相談が持ちかけられていて、1〜2回読み返せば悩みや迷いがスッキリするのではないでしょうか。

Posted byブクログ