クランクイン の商品レビュー
「クラインクイン」 相場英雄 ★★★☆☆ 出木杉で、・あぁドラマみたいだなーとか ・これを連ドラでやって、原作は羽田さん(「ローカル路線バスの旅」の人)に書いてもらうとして、完成した映画を映画館で上映すれば完璧メディアミックス! なんて思ってたら、あのオチですわww くっそ、...
「クラインクイン」 相場英雄 ★★★☆☆ 出木杉で、・あぁドラマみたいだなーとか ・これを連ドラでやって、原作は羽田さん(「ローカル路線バスの旅」の人)に書いてもらうとして、完成した映画を映画館で上映すれば完璧メディアミックス! なんて思ってたら、あのオチですわww くっそ、そりゃ出木杉だわな悪くはないしテンポもよく読みやすいのですが、まぁ出木杉(何度目だw)。
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小説の映画化に向けて広告代理店の主人公が奮闘する話。原作者のわがままや予算、スタッフ、キャストなどとのトラブルを乗り越えやっとクランクイン。だったら面白かったのに…。どんでん返し風な展開になったせいで引いた。
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人情モノは、読んでいて心がホッコリするから好きです。この本もそんな本の一冊ですね。 なんとなく現実感に欠ける気もするけど、そこがまた面白いんです。
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この小説の落ちはあまりスッキリしていないし,全体的に回りくどくて嫌味な感じがする.ストーリー展開に凝るあまり,どこか無理があるのかもしれない.でも映画製作のあれこれのうんちくは興味深かった.
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映画制作という知らない世界が新鮮でしたが、、 制作に携わる主人公の生い立ちをオーバーラップさせる事に違和感を感じながら読みました。 ・・・そういう事だったのね。最後の最後で腑に落ちました。。。 装丁はイマイチでした。
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とある日―。 広告代理店に勤める根本に、ベストセラー小説『永久の大地』を映画するよう社命が下る。 映画が大好きな根本は喜び勇んで映画製作に邁進するが、トラブル続出。 果たして映画は無事に完成するのだろうか。 (アマゾンより引用) やだもう!! 最後やられた!! そう来たか~!! せっかくちょっとじ~んときてたのに(笑)
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ベストセラー作品の映画化をめぐるあれこれ。 制作委員会方式とか、キャストのギャラとか、いろい勉強になった。けど、なんかちょっと盛り込み過ぎ、かも。
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広告代理店に勤める映画主人公にベストセラー小説の映画化プロジェクトに携わる社命が下る。 映画好きの主人公は喜び勇んでプロジェクトに携わるが、トラブルが続出。果たして映画は無事に完成するのか? シリアスなテーマの作品が多い著者のあらたな一面が見れ、映画製作の舞台裏が描かれていてエンターテイメントとして楽しめる作品。ラストはこういうかたちで締めるのか!と思うもので意外性があってよかった。
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映画製作の舞台裏を描いた、エンターテインメント作です。 映画製作って、大変ですね。 最後まで、楽しめました。
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大河原作小説を映画化するエンタテイメント小説。 渋い映画などの話から作者が相当の映画好きと見て取れました。 自分も8ミリ映画を製作していた映画小青年だったので、現代の映画製作事情も詳しく描かれていて大変興味深かったです。 「ナンバー」の生方さんが登場するなどのお遊びもあって面白かったです。 ですが、大豆さんの条件や主人公の母の謎などが社会派ミステリ作家らしく盛り込まれてはいたものの、引っ張りすぎの感じも否めませんでした。 さらに、平成の鎌田行進曲を目指していたようですが、総合的にはそれなりに面白くて一気読みができたものの、ラストのオチがパクリ過ぎでちょっとしらけてしまいました。
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